第2世代 Apollo x16 の登場です。最高解像度のオーディオ・コンバーターと HEXA コア DSP を搭載し、Neve、Manley、Avalon、SSL、Auto-Tune などの UAD プラグインを介して大規模セッションを制作するプロ・スタジオや音楽プロデューサーのために設計されています。
・コンソールやアウトボード類との接続を実現する、DB-25 接続による 16 x 16 のアナログ I/O と +24 dBu のヘッドルーム設定。
・内蔵の HEXA コア DSP が、UAD プラグインを使ったリアルタイム・レコーディングやミックスを提供。
・Dolby Atmos、Auro‑3D、Sony 360 Reality Audio など、最大 9.1.6 のイマーシブ・オーディオ・ミックスを作成可能。
・プラグイン・シーン、ベース・マネジメント、イマーシブ・オーディオ対応など、新しくなった UAD コンソールで作業を高速化。
・Sonarworks® による Apollo Monitor Correction を使えば、どんな部屋でも、ヘッドフォンでも、自信を持ってミキシングが可能。
・Auto-Tune、Fairchild、Teletronix などの定評ある UAD プラグインを含む、Essentials+ または Ultimate+ Edition をラインナップ。
最も広いダイナミックレンジと最も低い歪率を誇る Apollo x16 は、アナログのアウトボードやパッチベイなどをシームレスに接続可能です。+24 dBu 設定を選択できる DB-25 接続を介し、オーセンティックなアナログサウンドを得ながら、リアルタイムのレコーディング/ミックスに対応します。
Gen 2 デザインとなった Apollo x16 には、UA 史上最高解像度の D/A コンバーターが搭載されています。この強化されたモニタリング能力と Sonarworks による Apollo Monitor Correction などの機能を組み合わせると、スピーカーやヘッドフォンでのミキシング時に、収録内容を最も正確に表現することができます。
Apollo Monitor Correction は、2024年11月リリース予定です。詳細は sonarworks.com をご覧ください。
Apollo x16 は最大 9.1.6 のミキシング・フォーマットをサポートしているため、Dolby Atmos、Auro‑3D、Sony 360 Reality Audio といった、16 チャンネルのイマーシブ・オーディオ・ミックスを作成できます。
Apollo x16 には2つのエディションがラインナップされており、どちらもセットアップ後すぐに使用可能な UAD プラグインを豊富に含みます。クラシックな Teletronix LA-2A、1176 コンプレッサー、Pultec EQ、API、SSL チャンネル・ストリップから、Auto-Tune、Avalon、その他多数の最新プラグインまでを活用し、ミックスを磨き上げましょう。
・Essentials+ Edition に付属するプラグインを確認する>
・Ultimate+ Edition に付属するプラグインを確認する >
アナログ・コンソールがワークフローの中心となっている多くのプロスタジオと同様に、Apollo x16 には、プラグインのルーティングとモニタリングを制御できる強力なミキシング・エンジンが搭載されています。また、ベース・マネジメント、イマーシブ・オーディオ対応、プラグイン・シーンといった最新機能により、ニーズに合ったフローを簡単に見つけ出すことができます。
Apollo x16 の HEXA コア DSP とコンピューターのネイティブ・プロセッシングとの組み合わせると、複雑なプラグイン・チェーンを含んだ多様なセッションに対応できます。これはつまり、ネイティブのみのレコーディング・セットアップを上回る強力なハイブリッド・ワークフローの実現を意味します。
最大4台の Thunderbolt Apollo インターフェイスをリンクし、スタジオ規模に合わせ最大128チャンネルのプレミアム I/O の構築が可能。Apollo Twin X または x4 を介して、デスクトップからすべてをコントロールすることができます。
・HEXA コア DSP を備える、18 x 20 Thunderbolt オーディオ・インターフェイス
・2つの DB-25 入力(ライン 1 - 16)、ステレオ AES 入出力(XLR)、ワードクロック入出力(BNC)
・ステレオ・モニター出力(XLR)、2つの DB-25 出力(ライン 1 - 16 もしくは ALT / 9.1.6 サラウンド)
・24-bit / 192 kHz の解像度を備えた、エリートクラスの Apollo X Gen 2 コンバーター
・デュアル・クリスタル・クロッキングにより、すべてのサンプルレートで超低ジッターを実現
・133 dB のダイナミックレンジ、-129 dB の低 THD を提供する強化された D/A
・Sonarworks® による Apollo Monitor Correction で、メイン・モニター出力(ステレオもしくはイマーシブ)をキャリブレーション
・オルタネート・スピーカー・スイッチング、トークバック機能も装備
・プラグイン・シーン、ベース・マネジメント、イマーシブ・オーディオ対応など含む、新しい UAD コンソール
・Essentials+ または Ultimate+ Edition をラインナップ
・LUNA、Logic Pro、Pro Tools、Cubase、Ableton Live などに対応
システム必要条件 | |
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UAD Software v11 | 【Mac】 ・使用可能な Thunderbolt 1、2、3、または 4(USB-C* ポート経由)を内蔵する Apple Mac コンピューター ・Thunderbolt 1 もしくは 2 対応の Mac でお使い頂く場合、Apple Thunderbolt 3(USB-C)- Thunderbolt 2 アダプター(別売)と Thunderbolt 2 ケーブル(別売)が必要 ・macOS 10.15 Catalina、11 Big Sur、12 Monterey、13 Ventura、14 Sonoma 【Windows】 ・Thunderbolt 3、または 4(USB-C* ポート経由)を内蔵する Windows PC コンピューター ・Windows 10、11(64ビット) ・第6世代 Intel Skylake (またはそれ以上) のプロセッサ、および USB-C ポートを介する Thunderbolt 3 (Alpine Ridge) コントローラーを内蔵している2016年以降のコンピューターは Apollo X と互換性があると見込まれます。 【共通】 ・Thunderbolt 3、または 4 ケーブル(別売) ・25GB 以上の空きストレージ容量(内蔵ドライブに 100GB 以上の空き容量があることを推奨) ・Quad Core i7 以上のプロセッサーを推奨 ・16GB 以上のRAMを推奨 ・インターネット接続環境(ソフトウェアの入手、製品登録と追加プラグイン購入のため) ・AU、VST、RTAS、AAX 64 対応ホストアプリケーション(UA検証済みのDAWはメーカーサイトよりご確認いただけます) |
注意事項 | ・USB-C(Type-C)端子を備えていても、Thunderbolt 対応ではないコンピューターがあります。 ・Thunderbolt to FireWire アダプターや Thunderbolt ハブ、その他変換アダプターなどを使った接続はサポート対象外となります。 ・AMD プロセッサー環境との互換についてはテストが行われていないため、サポート対象外となります。 ・2-in-1 システム(ノートブック/タブレット)環境でのご使用はサポート対象外となります。 ・UAD-1 デバイスとの共存はできません。 ・Apple Boot Camp や仮想 Windows 環境下での使用はサポート対象外となります。 ・Apple Thunderbolt 3 - Thunderbolt 2 アダプタは、コンピューター側の USB-C ポートへのホットプラグには対応していません。 ・標準付属以外の UAD プラグインは、UAオンラインストア にてお買い求めいただけます。 |
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