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Steinbergが『Nuendo 15』をリリース!更なる新機能が追加

2026.03.26

Steinbergのソフトウェア『Nuendo』シリーズの新バージョン『Nuendo 15』をリリースしました!

Nuendoは世界中の映画 / TV のポストプロダクション、ゲームオーディオ、イマーシブサウンドのプロフェッショナルが選ぶ最先端ソフトウェアです。その誕生以来、常に進化を続け、多くの制作現場で欠かせないツールとして使用され、ユーザーの期待を超える先進機能やワークフローを提示し続けるNuendoは、ハイエンドかつユニークな機能と共に、ポストプロダクションの世界に革新を起こし続けています。

今度のバージョンアップではダイアログ明瞭度のオフラインメータリング、オートメーションシステムの拡張、MXF ビデオ読み込み、簡素化されたチャンネル変換、そしてビデオ書き出しオプションの追加。
高精度なダイアログ編集のためのさまざまなワークフローの改良やミキシングの効率化、さらにスムーズなセッション管理が、オーディオプロフェッショナルの業務における一貫性とスピードの向上に大きく寄与します。

※グレースピリオドについて
2026年2月26日(木)以降に『Nuendo 14』をアクティべートした方は、
MySteinbergを通じて無償で『Nuendo 15』のライセンスを入手いただけます。

オーディオポストプロダクションに次の進展を

Nuendo 15の新機能

・ラウドネス値の計測と表示のための新機能Analyzer Trackを搭載し、正確かつ迅速なナビゲーションを実現
・ADR機能のUIが刷新され、アフレコ時のより効率的なワークフローを提供
・映像のインポート/エクスポート時、AVCとMPEG-2のフォーマットをサポート
・GPUエンコーディングにも対応し、CPUリソースの削減に貢献

オートメーションシステムの拡張

Nuendo の誇るミキシングオートメーションシステムが大きく進化しました。オートメーションパネルにはコンパクトな垂直ビューが加わり、MixConsole やプロジェクトウィンドウへのドッキングも可能に。またプラグインパラメーターへのタッチによるパラメーター選択、オートメーションのコピー/ペースト、ラッチモードでの個別トラックのパンチアウト、よりクリアなステータス表示、そしてパラメーター調整中にプレビュー表示可能な再生時の記録モードなど、多くの新機能が搭載されています。

アナライザートラック


ダイアログの明瞭度を解析表示できるアナライザートラックを業界で初めて搭載しました。Fraunhofer IDMT テクノロジーに基づくこのツールはラウドネストラックの拡張形であり、会話の聞き取りやすさを 緑/黄/赤 のブロックとして表示することで問題箇所を素早く特定、ナビゲートすることができます。リアルタイムまたはオフラインでトラック全体またはロケーター範囲の解析を行え、瞬間値と平均値をマスターメーターに表示します。またダイアログ明瞭度のスレッショルドはフルに調整でき、放送基準値への対応や個別の用途への最適化が可能です。

チャンネルコンバート


長く要望のあった変換機能を搭載。選択されたトラックレイアウトに合わせてファイルを分割または結合することで、マルチチャンネルでの作業を簡素化します。サラウンドクリップを素早くステム構成にしたり、モノラルファイルをステレオペアへ。こういった作業を、ファイル読み込み時や複数トラック同時にも実行できます。このチャンネル変換機能は、ファイル作成、チャンネルルーティング、クリップの配置を管理することで、設定の反復作業を減らしセッションの準備を合理化し、貴重な時間を節約します。

サチュレート宮崎
昔はアニソンディレクター、今じゃコスパ最強機材探しに夢中なシンセ好きなギタリスト。わかりやすく伝えます。
記事内に掲載されている価格は 2026年3月26日 時点での価格となります
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