おすすめです。

iZotope OZONEは奇数が音が良い、という言説をネットで見かけましたが、明らかに10から進化しています。音圧を稼ぐのももちろんできますが、聞かせたい音を想定される環境でいかに再現するか、という追い込みで役立てています。

AIの進化がすごい。不満点はないです。
素晴らしい。

10から11へのバージョンアップでかなり変わりました。
これでいいやってレベルで仕事をしてくれる。
もはや必需品です。

一つ一つのモジュールのクオリティが高いのでEQやコンプ単品としても物凄く使える。
ミックスからマスタリングまで本当に重宝しています。
弱点を挙げるとしたら多少CPU負荷が高いくらい。

私は現状まだ10を使用しておりますが、現在のITBでのマスタリングツールとしては、間違いなくトップのプラグインかと思います。10でもそうでしたが、各モジュールそれぞれのクオリティーがとても高く、単体での使用でかなり重宝します。

ミックスした音源を読み込むだけでマスタリングをしてくれて、結果に対して音楽ジャンルの選択で内容を変更したり、もちろん細かく追い込む事もできます。

また、リファレンスを読み込ませてそれに近づける事もできます。

マスタリングや各エフェクトの使い方もよくわからないという人は自分でゴニョゴニョやるよりもOzoneに任せた方がいい結果が出ると思います！

素晴らしい。

アシスタント機能に助けてもらいつつマスタリングできるので、時短の面でとてもよかったです。

もはや業界にとってなくてはならない存在となっているizotope製品。
ozoneはマスタリングツールとしても単体のモジュールとしてもどんなタイミングにもフィットさせやすく、
「とりあえず持っておく」というのを誰にでも進められる製品かと思います。

最近はミックスができたらとりあえozone11に通しています。
大体、明瞭度が出やすく、すっきりとした印象にまとまります。
個人的には、ジャンル事の結果を聞いた後に高音域・ステレオイメージが強く足されるのを減らし、マスターアシスタントの画面で改めて調整します。

まだ移行して日が浅くあまり立派な事は書けないのですが、
ver 10から11へのバージョンアップで１つ１つのエフェクトスロットの質が良くなったというよりもシンプルに搭載AIのアタマが格段に良くなりました。

10の時はAI任せにしてみてもただ派手で大味な音にしかならず結局各スロットを開いての修正が必要で「まだまだAIには任せていられないな〜」‥などと人間としての尊厳を保っていられたのですが、
バージョンが11となり、ほんのちょっとの修正のみでそのまま使えるようなまともな音を作ってくるようになりました。

なんというか自分よりウデの良いアシスタントがついてふんぞり返っている先生になった気分ですw

あ〜これ以上アタマ良くなられると困るな〜、などと密かな危機感を感じつつも、
もはやプリプロやコンサート用ミックスやコンペ提出用くらいであればボタン一発のAI任せです♪

10からあまり時間が経っていないのに結構変わった印象です。
AIが予想以上にナチュラルめにマスタリングしてくれるので仕上がりを見越すのに便利です。
あと、EQとコンプは普段から使える素晴らしさなので単体でどんどん使用するのがおすすめです。
AIの読み込みをもっと長時間してくれることを今後期待します。

また一つAI制作のステージが上がったような印象を感じさせてくれたアップデートだった