空間表現が得意で低音の迫力があるヘッドホン
誠に勝手で申し訳ありません。
手持ちのベイヤーT1(1st)との比較になります。
総じてまとめるとT1の方が好きかもです。
次に述べる感想はあくまでもおま環の感想となることをお許しください。
二つのヘッドホンの音作りは結構似てるなあと感じました。ただ、ClearMGProの方がインピーダンスが低く音量が稼ぎやすいのと、音が派手だと感じました。インピーダンスの問題かもしれませんが、インピーダンスが高いT1の方が少しだけSNが良いかもでした。
ClearMgの方がサイドの解像度が高いと思いますが、解像度が高いぶん音が硬いと感じました。
ミキシングやマスタリングに於いて音があらかじめ硬く聴こえる方が良いかどうかは、私には評価しかねますが、環境によってはトランジェント処理を柔らか目にしちゃうんじゃないでしょうか。
また、解像度が高い=中高音が少しハイ上がりの表現をしているよう感じますので、音圧を上げる際に、作業者の耳に音が刺さらないように、気持ち柔らか目に音を作ってしまう(少し地味な音を作ってしまう)可能性もあるように感じました。
ただ、結果として過剰なEQはしないようになると思いますのでそこは良いかも。
とくにサイドの解像度が高く、センターに関してはサイドよりも解像度か高いように感じませんでした(T1比較)。
音楽鑑賞時は、曲にもよるのですが、センターの解像度がめちゃ高ではないためボーカルが思ったよりも抜けて出てくるわけではないように感じました。曲によってはボーカルの音量が他パートと比較して大きくないと、単にサイドがうるさいなーという印象がありました。
低音の音量や迫力はとてもありますが、低音も解像度が高いぶん、ある一定以上下の帯域がスパッと切れていてメーカーが公開しているスペックの通りT1よりも超低音が出ていないことがよくわかりました。ただ、T1は低音を迫力で聴かせるタイプじゃないです。
低音の迫力が良いことなのか、悪いことなのかはよくわかりません。
超低音が切れてしまってる点は、流行りのサブベースを加える音作りにどの程度影響があるのかは今のところ検証中です。
T1より明らかに良いと思った点は、空間の表現かもです。動画視聴をしていて人物の声がする方向や歩いて来る方向が良く分かった点です。
2024/11/16 08:07:56
by いまだにFireFace400
モニターヘッドフォンとしての音質は最高レベルです。
フォーカルらしく少し中低域の押し出し感を覚えますが、概ねフラットです。
オープンではあり得ない様なローエンドの出方をします。
そのおかげで、下から上までばっちりチェックできます。
特徴として、中域辺りの解像度が非常に高いです。
オープンの持つ抜けの良い感じと、密閉型の持つ低域の特徴をあわせ持った感じ。
リケーブルも出来るので、高いですが長く使えると思います。
部屋のサイズによっては中途半端なスピーカーを買うよりこちらのヘッドフォンを買った方がいいかもしれません。
2022/12/14 11:33:55
by 802
値段は張るが付け心地、音共にこれ以上はないってくらい好みの音です。
2021/12/21 23:16:53
by yk
ヘッドホンだけど、モニターで聴く感覚に近いように音を感じられる素晴らしい機材だと思います。
圧迫感もなく気軽にヘッドホンを使用したいと思うようになった。
高いですが、価値があります。
2021/12/14 13:15:58
by Jack
特に低域がはっきり見えて素晴らしいと思います。
2021/12/12 22:17:42
by ぐっちんぐ
文句なし
この価格でも納得できるクオリティ
2021/12/10 18:42:31
by キキキ
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