Parallelizer IIIは、3系統のステレオSENDを備え、3系統のステレオRETURNとドライ信号をミックスできるパラレル・エフェクトループ・システムです。デジタル・エフェクトペダルの使用や、ペダルの直列接続によって損なわれがちなドライ信号を保持できます。
Parallelizer IIIのオーディオ信号経路は、すべてアナログ回路で構成されています。内部のバッファーやミキサー回路などにも、高品質な部品を採用しています。
MIDI IN機能により、外部MIDIペダルからドライ信号と各ウェット信号のオン/オフを制御できます。4つのノブで設定したレベルは128個のメモリーに保存でき、MIDIプログラムチェンジ・メッセージの受信時に呼び出されます。
Parallelizer IIIには4種類の動作モードがあります。
このモードではMIDI INは無効になり、各機能はフットスイッチでのみ操作できます。
電源を入れると、電源を切る直前のスイッチの組み合わせが自動的に呼び出されます。
128個のプログラムチェンジ番号が、それぞれParallelizer IIIのメモリーに対応しています。各番号に対し、スイッチのオン/オフの組み合わせと、4つのノブで設定した音量を保存できます。本機に設定したMIDIチャンネルでプログラムチェンジを受信すると、保存されたオン/オフの組み合わせと音量を自動的に呼び出します。
Parallelizer IIIは、MIDIコントロールチェンジで制御できます。各メッセージに含まれるコントローラー番号により、オン/オフする対象を指定します。
コントロールチェンジ番号は、4種類のグループから選択できます。
このモードでは、MIDIプログラムチェンジとコントロールチェンジの両方で制御できます。
プログラムチェンジでオン/オフの組み合わせと音量を呼び出し、コントロールチェンジで各スイッチのオン/オフを切り替えます。
動作モードの設定
基本的な接続例
| 入力/リターン インピーダンス | 1 MΩ |
|---|---|
| 出力/センド インピーダンス | 100 Ω |
| 最大音声信号レベル | +15 dBu |
| 消費電流 | 220 mA(DC9V) |
| 外形寸法 | 168 × 110 × 70 mm 6.6 × 4.3 × 2.8インチ |
| 重量 | 670 g / 1.48 lb |
スタッフコメント