
DMNOは、極めて柔軟かつダイナミックなボイス・アーキテクチャを備えた、8ボイス/2パート・マルチティンバー・シンセサイザーです。新開発のダイナミック・マルチコア・ステレオ VCFを搭載した2基の独立した4ボイス・アナログ・ハイブリッド・シンセサイザーから構成されます。特筆すべきは、2つのティンバー間にダイナミックな相互作用を生み出す「8つの創造的なプレイ・モード」で、単一のコントロールから多彩なルーティングや音色表現が可能です。また、プリアンプ付きアナログ・オーディオ入力やCV/Gate接続、24ビット対応のUSBオーディオ・インターフェースなど豊富な接続性を誇り、32ビットDSPによる高品位エフェクトや視認性に優れたVFDディスプレイを搭載。伝統的なアナログの温もりから過激なテクスチャまでを直感的に生み出す、圧倒的な演奏の楽しさをもたらす一台です。
DMNO の中核を成すのは、それぞれが完全な機能と専用のフロントパネル・コントロールを備えた、2 基の独立したシンセサイザー(DMNO 1 & 2)です。各 DMNO(ティンバー)には、極めて高いサンプリングレートを誇る高解像度の FPGA デジタル・オシレーターを 2 基ずつ搭載しており、いずれも非常に強力かつ多用途なステレオ・アナログ・フィルターへとルーティングされます。
DMNO には、2 基のシンセエンジンの相互作用を再定義する、ユーザーが選択可能な 8 種類のプレイモードを搭載しています。クラシックなスプリットやレイヤーから、ダイナミックで創造的、そして予想外のルーティングまで幅広く対応。単一のコントロールを操作するだけで、ボイスや音色を重ねたり分割したりでき、プレイモードによって楽器の挙動を瞬時に変化させます。新しいサウンド、新しいインタラクション、そして思いがけないハッピーアクシデントを生み出します。
デュアル・アナログ・ダイナミック・マルチコア・ステレオ・フィルターは、卓越したパワーと柔軟性を兼ね備えています。新開発の再構成可能な電圧制御回路を採用し、美しく温かみのあるサウンドと、包括的な設定オプションを実現しています。フィルターペアはシリーズ、パラレル、ステレオの各モードで動作し、それぞれの構成で豊富なフィルターモードを選択できます。クラシックで馴染みのある特性から、大胆で実験的なオプションまで幅広く網羅しながら、常に深く音楽的なキャラクターを保ちます。
DMNO は、包括的かつ緻密に設計された接続機能により、あらゆるセットアップへシームレスに統合できます。内蔵 USB オーディオ・インターフェース機能により、コンピューターや DAW と 2 イン/2 アウトのダイレクト接続を実現します。さらに、柔軟なオーディオ入出力には、可変ゲイン・プリアンプを備えた外部オーディオ入力に加え、モジュレーション・マトリクスに統合されたゲート・ジェネレーターやエンベロープ・フォロワーなど、創造性を広げる機能も搭載しています。
DMNO のディスプレイは、パッチおよびパフォーマンス管理から、インストゥルメントのボイス設定、フィルターの調整、エフェクトの操作、さらには強力なモジュレーション・マトリクスに至るまで、あらゆる機能を指先ひとつで操作できる環境を提供します。すべてのパラメーターは必要な場所に的確に配置されており、深い階層メニューをたどる必要もありません。採用しているのは、私たちが選び抜いた最高のスクリーン ── 美しい高コントラストと長寿命を誇る、超広視野角のVFD(蛍光表示管)ディスプレイです。
| オシレーター 1 | FPGA ベースのスーパー・ウェーブフォーム・オシレーターコア。セントロイド・オシレーターと 6 基の「シスター」オシレーターを搭載し、ステレオフィールド内で動的に位相をずらすことで、「スーパーモード」において単一のオシレーターとは思えないワイドで厚みのあるサウンドを生成 波形:サイン波、ノコギリ波、矩形波、三角波、パルス波、および本体ディスプレイからユーザー更新可能な最大 6 種類のオルタナティブ・コンプレックス波形 ノイズ・ジェネレーター ファイン調整付きチューン・コントロール オシレーター・シンク(2→1 または 1→2 を選択可能) |
|---|---|
| オシレーター 2 | FPGA ベースのスーパー・ウェーブフォーム・オシレーターコア。セントロイド・オシレーターと 6 基の「シスター」オシレーターを搭載し、ステレオフィールド内で動的に位相をずらすことで、「スーパーモード」において単一のオシレーターとは思えないワイドで厚みのあるサウンドを生成 波形:サイン波、ノコギリ波、矩形波、三角波、パルス波、および本体ディスプレイからユーザー更新可能な最大 3 種類のオルタナティブ・コンプレックス波形 キーボードオフ(ドローン)モード:サイン波、ノコギリ波、矩形波 ノイズ・ジェネレーター ファイン調整付きチューン・コントロール オシレーター・シンク(2→1 または 1→2 を選択可能) |
| オシレーター・モジュレーター | OSC 1、OSC 2 のピッチに対する LFO、ENV 1、およびクロスモジュレーション・コントロール OSC 1、OSC 2 および OSC 1+2 用のデチューン・コントロール ウェーブおよびパルスウィズ・モジュレーション用のマニュアル、ENV 1、LFO 1 コントロール |
| LFO (LFO 1 / LFO 2) | 【LFO 1】 ロー/ハイ・フリーケンシー・モードを備えたメイン LFO(0.1Hz 未満〜10kHz 以上まで調整可能) 選択可能な 10 種類の波形(うち 2 種類はユーザー更新可能) バイノーラル・サウンドエンジンを活用した左右位相コントロールによるステレオ効果 フリーラン動作、または打鍵時にリセット可能 ワンショット・モード(追加のエンベロープとして使用可能) ハイ・フリーケンシー LFO 用キーボード・トラッキング(FM サウンドに有効) シーケンサー/アルペジエーターおよび外部クロックと同期可能 モジュレーション・マトリクス経由で複数のデスティネーションに割り当て可能 【LFO 2】 レートおよびディレイ・コントロール(本体ディスプレイの Mod セクションからアクセス) キーボード/コントローラー・セクションにレート・コントロールおよび選択可能なトリガー・モード 波形選択可能 モジュレーション・マトリクス経由で複数のデスティネーションに割り当て可能 |
| プレイ・モード | 2 基のシンセエンジン(DMNO 1 & 2)の相互作用および鍵盤入力に対する動作を再定義する 8 種類のプレイ・モード ・Single:選択した 1 基の DMNO のみ演奏 ・Dual:2 基の DMNO を同時に演奏 ・Split:キーボードを DMNO 1 と DMNO 2 に分割 ・One-Two:最初の打鍵で DMNO 1、続く打鍵で DMNO 2 を演奏 ・Cycle:DMNO 1 と DMNO 2 を交互に切り替え ・Random:DMNO 1 と DMNO 2 をランダムに選択 ・Chaos:DMNO をランダムに選択し、さらにキュレーションされたノートをランダマイズ ・Series:DMNO 1 のオーディオ出力をコンプレックス・オシレーターとして使用し、DMNO2 のオシレーター・ミキサーへルーティング |
| メインミキサー & VCF | 【メインミキサー】 DMNO 1 および DMNO 2 のミックスレベル、FX センド、パン設定を個別に設定可能 【VCF】 DMNO 1 および DMNO 2 の各ボイスにアナログ・マルチコア・ステレオ・フィルター搭載 フィルター接続モード:シリーズ/パラレル/ステレオ(バイノーラル・モード時はシリーズ/パラレルは無効) モードに応じてローパス、ハイパス、バンドパス、オールパス、フェーズシフターなど複数のフィルタータイプおよびスロープを選択可能 2 つのフィルターピークの広がりを調整するデルタ・カットオフ・コントロール フィルター・ステージでのオーバードライブが可能 正確なキーボード・トラッキングのためのフィルター・オートチューン付き選択式キーボード・トラッキング ENV 1、LFO 1、OSC 2 によるフロントパネル・コントロールでのモジュレーション、モジュレーション・マトリクスで追加のモジュレーションも可能 |
| エンベロープ (ENV 1 / ENV 2 / ENV 3) | 【ENV 1】 反転可能な HADSR エンベロープ(ホールド、アタック、ディケイ、サステイン、リリース) ループ・モード(キーボード・トラッキング選択可、LFO や FM ソースとして使用可能) モジュレーション・マトリクスで複数のデスティネーションに割り当て可能 【ENV 2】 ADSR エンベロープ(アタック、ディケイ、サステイン、リリース) ドローンや外部入力用の常時オン・モード ENV 3 モード モジュレーション・マトリクスで複数のデスティネーションに割り当て可能 【ENV 3】 HADSR エンベロープ(ホールド、アタック、ディケイ、サステイン、リリース) モード:ノーマル/ループ 本体ディスプレイの Mod セクションからアクセス モジュレーション・マトリクスで複数のデスティネーションに割り当て可能 |
| キーボード & コントローラー・セクション | アフタータッチ対応 44 鍵 FATAR 製キーボード 2 軸ベンダー キーボード横に配置されたベンダー・モジュレーション用コントロール LFO 2(レート・コントロールおよび選択可能なトリガー・モード) 可変ポルタメント スプリングレバー式オクターブ・セレクター |
| ボイス設定 & モジュレーション・マトリクス | 【ボイス設定】 ボイス・モード:Poly 1、Poly 2、Solo、Legato、Unison(サイズとタイプを選択可能) ポルタメント・モード:ノーマル/オート DMNO 1/2 に対するノート・ランダマイズ機能(ランダマイズ設定の細かな調整が可能) 【モジュレーション・マトリクス】 本体ディスプレイからアクセス可能な直感的なモジュレーション・マトリクス。幅広いフロントパネル・コントロールへの割り当てが可能 複数のモジュレーション・スロットを搭載。各スロットでソースおよびデスティネーションを選択でき、それぞれにアマウント・コントロールを搭載 本体ディスプレイから追加のモジュレーター(LFO 2、ENV 3)の設定にアクセス可能 オーディオレートでのモジュレーションが可能 |
| アルペジエーター & シーケンサー / エフェクト | 【アルペジエーター/シーケンサー】 MIDI 同期対応、マルチモード・アルペジエーター(スマート・ホールド機能付き) LFO 1 およびディレイは内部/外部クロック同期可能 【エフェクト】 32 ビット DSP デジタル・エフェクト・チェーン ・センド・エフェクト:ディレイ(クロック同期可能、Time/Feedback/Mode)、リバーブ(Size/Pre-Delay/Lo-Cut/Damping/Width) ・インサート・エフェクト:マルチモード・ディストーション、コーラス(Rate/Depth/Mix/Delay)、EQ(Low Shelf/High Shelf/Mid Parametric Bands) |
| パフォーマンス・パッチ & ディスプレイ | 【パフォーマンス/パッチ】 128 の書き換え可能なパフォーマンス・メモリー(両レイヤー DMNO 1 & 2 および全グローバル設定を保存) 128 の書き換え可能なパッチ・メモリー(個別レイヤー DMNO 1 または 2 の保存/ロード) 本体ディスプレイによる直感的な管理およびパフォーマンス/パッチ名設定 【ディスプレイ】 高コントラスト・超広視野角・長寿命の VFD(蛍光表示管)ディスプレイ 専用ロータリー・コントロール 深い階層メニューや隠し機能を最小限に抑えた即応設計 |
| 入出力 | DIN MIDI IN/OUT/THRU、USB クラスコンプライアント MIDI インターフェース 2 イン 2 アウト 24 ビット USB デジタル・オーディオ・インターフェース 可変ゲイン・プリアンプ/ゲートレベル検出/エンベロープ・フォロワー付きステレオ外部入力 DMNO 1/2、USB オーディオ、またはエフェクト・センド・バスに割り当て可能なステレオ・オグジュアリー出力 ユーザー割り当て可能な 2 系統の 3.5mm CV & Gate/Clock 出力 |
| サイズ / 重量 | 本体サイズ(mm):780(W)× 380(L)× 115(H) 本体重量:8.5 kg 梱包サイズ(mm):900(W)× 510(L)× 200(H) 梱包重量:11.8 kg |
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