BINSON STEREOPHONICAは、BINSON ECHORECで培った技術を進化させた、世界初のステレオマグネティックドラムエコーユニットです。
T-REX Effectsの設立30周年を記念して作成されたこのマシンは、ステレオヘッドやステレオI/Oを搭載したフルステレオ対応だけではなく、MIDIによるパラメーターコントロールにも対応し、スタジオセットアップで最高のエコーサウンドをご提供します。
T-REX Effectsは2023年に伝説的なマグネティックエコーマシンであるBINSON ECHORECを現代へ甦らせました。
そのサウンドは唯一無二で、楽器用に反応するまさに「生きたエコーサウンド」です。
T-REX Effectsは設立30周年を迎えるにあたり、BINSON ECHORECのサウンドをスタジオセットアップでもご利用いただけるように、T-REX EffectsはステレオバージョンのBINSON ECHORECを開発し始めました。
こうして出来上がったのが、BINSON STEREOPHONICAです。
1950年代にボンフィリオ・ビニ教授によって設計されたオリジナルのEchorecは、テープではなく回転する磁気ドラムを用いて音を録音・再生していました。 これにより、各ユニットはそれぞれに独自の音色、つまりフラッター/温かみ/フィードバック特性を持っていました。 T-REXは、長年にわたりヴィンテージマシンを研究・修復し、そのサウンドとレスポンスを完璧に再現するために独自のカスタム合金ドラムを製作しました。 その結果、この素晴らしいエコーマシンの復刻に成功したのです。
一般的なディレイユニットとは異なり、BINSON STEREOPHONICAはまるで楽器のように反応します。 単音が、リアルタイムに変化する旋律や倍音、質感へと広がっていくのです。
組み合わせが可能な4つの再生ヘッドにより、単体のエコーを楽しんだり、豊かなスウェルや、あなたの演奏とともに呼吸するリズミックなパターンを生み出すこともできます。
ステレオヘッドを採用しているため、再生ヘッドごとにLRにPANを振ることも可能です。
BINSON STEREOPHONICAの真価は、ステレオセットアップによって解放されます。
ステレオで使用することにより、空間の広がりや空気感を余すところなく再現し、単なるエフェクトの枠を超えた、濃密で広大なサウンドスケープを構築します。
スタジオレコーディングにおいて、かつてないほどの没入感と感動を提供してくれるはずです。
スタジオセットアップでの使用を想定したBINSON STEREOPHONICAには、キルドライスイッチが搭載されています。
キルドライスイッチをONにすることで、原音がカットされ、エフェクト音のみを使用することができるため、アウトボードエフェクトして使用する際に非常に使い勝手が良くなります。 また、ギターアンプなどのパラレルFXループに入れるにも最適です。
BINSON STEREOPHONICAはMIDI CCによるコントロールにも対応しました。
これによりDAWなどからあらゆるパラメーターをリモートコントロールすることが可能となり、スタジオ環境においてシームレスな統合が可能となります。
現時点で以下のパラメーターがMIDIコントロールに対応しています。
※ファームウェアによって変更となる場合があります。
BINSON STEREOPHONICAはデンマークのT-REX Effects本社にてスタッフ達によって1台1台丁寧に製作されています。 これはT-REXが長年受け継いできたクラフトマンシップと革新性を体現したものです。
コンポーネントにもこだわり、最高品質のパーツを使用して、ステージでもスタジオでも、あらゆる場面で最高のサウンドを提供するように作られています。
| 電源 | 24 VDC センターマイナス (専用アダプター付属、電池駆動不可) |
|---|---|
| 消費電流 | 350 mA |
| 最大入力レベル | 調整可能 |
| 外部端子 | INPUT(6.3mm TS, XLRコンボ x 2), OUTPUT(6.3mm TS x 2, XLR x 2), EXP SPEED/FEEDBACK(6.3mm TRS x 2), DC IN(5.5mm x 2.1mm), MIDI IN/OUT(5-DIN MIDI x 2) |
| 外形寸法(高さ x 幅 x 奥行き) | 251 x 155 x 221(mm)※ノブ、スイッチ含む |
| 重量 | 3 kg |
スタッフコメント