『Synchron Wagner Tuba』は、ホルンとチューバの音色をつなぎ、オーケストラの金管セクションに英雄的な深みと温かさを加え、気高く豊かな響きを持つワーグナー・チューバ音源です。
その豊かな中音域と丸みを帯びたトーンは、厳かなコラール、力強いユニゾン、叙情的なソロのいずれにおいても効果を発揮します。
Synchron Stage Vienna「Stage A」にてハリウッド級の高音質で収録されており、明瞭かつ深みのある響きを奏でます。すべての音が本物の共鳴とシネマティックな存在感を持ち、ホールの完璧にバランスの取れたアンビエンスが楽器の気高いキャラクターを際立たせ、あらゆるオーケストラや映画音楽のミックスに自然に馴染みます。
より直感的な操作を可能とするインターフェース「Flow View」の採用により、自然で表現力豊かな演奏を、かつてないほど直感的に行えます。
「Flow View」により、奏法切り替えや音色調整がスムーズに。細かい調整が必要な場合、「Precision View」に切り替えるとSynchron Playerのフル機能をアンロックし、パフォーマンスの細部を微調整するための編集機能を使用することができます。
リヒャルト・ワーグナーが「ニーベルングの指環」のために考案したこの楽器は、ホルンとトロンボーンの間を埋め、金管セクションを滑らかに繋ぎます。
ホルンの叙情性と低音金管の厳粛なパワーを見事に融合。現代のシンフォニックな楽曲や映画音楽においても、その独特な感情的深みは欠かせない存在です。
ハイパフォーマンスな専用エンジン「SYNCHRON PLAYER」を同梱
「SYNCHRON PLAYER」には最新のオーディオ・エンジンが搭載されており、前例のないストリーミング・パフォーマンスと洗練された使い勝手を提供します。「SYNCHRON PLAYER」には5バンドEQ内蔵のミキサー、位相の補正のためのディレイ、アルゴリズミック・リバーブ、フェーズ・スイッチ、フレキシブルなパンコントロール、サチュレーション、ディレイ、コンプレッサー、オートゲインなどのエフェクトも搭載されています。
| 詳しい動作環境につきましては、こちらの製品ページよりご確認ください。 |
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