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30年分のゲーム史を、あなたのDAWに。
『Super Audio Cart 2』は、30年以上にわたるビデオゲームの歴史を網羅する、レトロゲーム・ソフト音源です。
伝説的な8bit、16bit、そして32bit/64bit時代を象徴する、19種類の特徴的な据え置き機、携帯機、およびサウンドチップを徹底的にサンプリング。6,000を超える膨大なサウンド・ソースと強力なシンセ・エンジンを搭載し、懐かしいサウンドの再現から、全く新しいサウンドの創造まで、あらゆる要求に応えます。
チップチューンからローファイ・ヒップホップ、劇伴BGMまで、あらゆるクリエイターのインスピレーションを刺激するライブラリです。
※Kontakt 7.10.7または無料のKontakt Player 7.10.7以降にてご使用いただけます。また、本製品はNative Instruments社のNKS(Native Kontrol Standard)に対応しています。
本製品は、圧倒的なボリュームのサンプル・ライブラリであると同時に、その枠を遥かに超える強力なシンセ/サンプラーエンジンでもあります。懐かしいサウンドを素材に、まったく新しいサウンドを生み出すための強力なツールが揃っています。
オリジナル・サウンドの制約に縛られることなく、あなたのインスピレーションを限界まで高めることが可能です。
前作『SUPER AUDIO CART』のモジュレーション・マトリックスを凌駕する独自のシステム、「MODRIX」により、 あらゆる「音の動き」と「緻密な制御」を実現可能です。
エンベロープやLFOはもちろん、MIDIノートやベロシティ、キーレンジ、マクロノブ、さらにはX/Yパッドまで、考えうるすべてをモジュレーターとして使用可能。それらを、フィルター、ピッチ、ボリュームなど、あらゆるパラメーターへ自由に結びつけることができます。
MODRIXの真価は、その圧倒的な柔軟性にあります。 例えば、1つのパラメーターに対し、LFOとエンベロープとX/Yパッドの動きを同時に割り当てるといった、複雑なルーティングも瞬時に構築可能。これにより、生々しく変化し続ける、ダイナミックなサウンドを生み出すことができます。
レトロゲームのサウンドを使用する際、多くのクリエイターが懸念するのが「著作権」の問題です。本製品は、既存のゲームからサウンドを安易に「リッピング(抽出)」したものでは一切ありません。
何千ものゲーム・サウンドを、独自の膨大なサンプル・カタログをベースに、ゼロから丹精込めて「再作成」。さらに、その再作成したサウンドをオリジナルの実機ハードウェアで再生し、改めて収録することで、最大限の「本物らしさ」を追求しています。この執念とも言えるプロセスにより、本製品は、あなたが愛するレトロゲームの「あの音」に限りなく近いサウンドでありながら、著作権侵害や追加のロイヤリティを一切心配することなく、自由にお使いいただける、唯一無二のライブラリとなっています。
当時の作曲家たちは、Roland社「JV-1080」や「SC-88」といったハードウェア音源を駆使していました。それらのサウンドがゲーム機本体で再生されることで独特の「色付け」がなされ、あの時代特有のノスタルジックな音楽が生まれていたのです。
本製品では、「Impact Factory Library (IFL)」という、自作の仮想的な「理想のハードウェア音源」を用いて、当時のゲーム音楽制作と全く同じプロセスで、再サンプリングしました。それにより、あの頃を思い出させる、考えうる限り最も困難で、最も本物に近いサウンドを再現しています。
本製品に携わった開発者全員が、ビデオゲーム音楽と人生レベルで深く関わってきた人物です。ある者はゲーム音楽をアレンジし、ある者はその歴史を研究し、またある者は膨大な実機コンソールとMIDIハードウェアを収集・所有し、そして自らもレトロスタイルのゲームサントラを制作してきました。彼らは、自らを「常軌を逸した完璧主義者」と称します。 ビデオゲーム音楽を深く、深く愛しているからこそ、その再現性において一切の妥協を許しませんでした。
前作『SUPER AUDIO CART』のすべてを継承し、さらに圧倒的なボリュームと執念とも言えるこだわりを詰め込んだ本製品は、まさに「愛の結晶」と呼ぶにふさわしい仕上がりとなっています。
スタッフコメント