Octaviは、ジミ・ヘンドリックスによって有名になった伝説的なファズ+オクターブアップサウンドを再現する、クラシックOctaviaペダルの復刻モデルです。このエフェクトは、偉大なRoger Mayerによって発明され、初期のジミ・ヘンドリックス作品「Purple Haze」や「Fire」のレコーディングをはじめ、「Axis: Bold As Love」のセッション、さらには1969年から70年にかけてのFillmore Eastでの伝説的なパフォーマンスを通じて磨き上げられてきました。
スペインで極めて優れたファズを製作しているローマン・ジル氏は、丁寧な部品のセレクトと耳を使ったチューニングに定評のあるファズ職人であり、Jimi Hendrixの大ファンでもあるため、このOctaviのサウンドは愛情をもって崇高なレベルまで高められています。
ヘンドリックスが使用していた実機にはさまざまな名称(Octavia/Octavio)があったようですが、そのうちのひとつは1969年前後にRoger Mayerによって製作されたもので、これを1970年代初頭にTychobraheがリバースエンジニアリングし「Octavia」として販売しました。
Manlay Soundのモデルは「Octavi」という名称になっており、これはカタルーニャ地方の人名でもあります。筐体のデザインはヘンドリックスが使用していたオリジナルペダルを忠実に再現しつつ、サイズを少し小型化したものです。見た目はオリジナルのままで、ロゴ文字の雰囲気もBand Of Gypsysアルバムと同じスタイルを再現しました。
高価なトランスフォーマーや各部品に関しては徹底的に追求と選別が行われており、サウンド面において一切妥協のないチューニングが貫かれています。
クラシックなサウンドへのオマージュと現代的な使いやすさを兼ね備え、現代のギタリストに最もプレシャスなOctavia体験を提供します。
①BOOST
ゲインコントロール
②POWER INPUT
極性は逆極性(センタープラス)
③VOLUME
出力レベルのコントロール
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