Planar² は、クアッド・パンニング・ミキサーを含む6系統のアウトプットを、極上のスムーズさを誇るジョイスティックでマクロ・コントロール可能にします。
最大30秒間、自分の動きをレコーディングし、スキャン・モードで引き伸ばしたり変形させたり、トリガーで再生したり、ループさせたり(同期あり/なし両方対応)。自分自身をパッチに加えましょう。
滑らかで精密なジョイスティックにより、Planar² は 2系統の独立したアウトプットセット(A〜Dの4分割出力と、X/Y軸出力)をハンズオンでベクトル・コントロール可能。さらに、その操作をキャプチャ&再生できます。ジョイスティックの動きを記録することで、有機的で複雑なエンベロープ、暴れ回るLFO、長時間にわたる音の変化などを生み出せます。
オーディオ入力をミックス/モーフィング/ルーティング/パンニングしたり、ゲートをトリガーしたり、CVを出力したり、さらには自らがCVでコントロールされることも可能。Planar² は “ジョイスティック” に“ジョイ”を、“ファンクション・ジェネレーター”に“ファン”を取り戻します。マルチタスクかつフィジカルな操作感は、ジャンルを問わず唯一無二のコントロール・デバイスとして活躍します。
クアドラント方式(アウトプットA/B/C/D)
デュアル・アクシス方式(アウトプットX/Y)
2軸のCVジェネレーターとして、X/Yアウトからユニポーラー(0V〜+10V)またはバイポーラー(-5V〜+5V)信号を出力。
入力A〜Dが未接続の場合、アウトプットA〜Dはジョイスティックでコントロールできる独立ユニポーラーCVソースに。
4系統の独立入力(A/B/C/D)をベクトル・ミックス/クロスフェードし、個別アウトまたはミックス・アウトへ出力。
モノ信号を入力Aに接続して4アウトプット間を自在にパン。ステレオ信号を入力AとCに接続すれば、4ch空間で前後方向へのパンも可能。
入力AのオーディオをアウトプットA〜Dに接続された異なるプロセッサー(例:VCF、ウェーブフォルダー、ディレイなど)へルーティングし、ジョイスティックで動的にエフェクト切り替え。
マニュアル・ゲートボタンで手動発生、またはジョイスティック動作時に自動発生。
ジョイスティックの動き(ゲート含む)を録音し、ワンショットの複雑なファンクション・ジェネレーターやループLFOとして再生可能。外部トリガーで開始・長さを同期でき、パンチイン/アウト録音にも対応。
内蔵ジョイスティックに加え、2系統のCV入力でクアドラント出力(A〜D)や軸出力(X/Y)を外部からコントロール可能。モード切替により、円運動やスピンなど、通常では困難な自動化も実現。
Width | 14HP |
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Depth | 40mm |
Power | 85mA @ +12V 32mA @ -12V |
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