ヘッドアンプはoz designオリジナルの高精度ディスクリートオペアンプを搭載しています。
ICではなかなか得られない、非常に静かで柔らかく音楽味溢れるサウンドです。
その他電源を含む全回路で古き良き時代のようにICは使わず手作業によるディスクリート回路の為、低ノイズかつハイファイの中に艶のあるサウンドが手に入ります。
往年の名オペアンプAPI2520などともピン互換がありますので、載せ替えが可能です。
数年に渡りパーツや回路は改良を重ね、その能力はAPI2520を凌駕します。
マイクインプット/アウトプットにはLundahlのトランスを搭載しました。
シンプルなUI
OZ-2200はイコライザーやコンプなどの機能は一切備えていません。
シグナルパスがシンプルであることは、音に好影響を与えます。
イコライザーやコンプなどの後処理は全てDAW上で行いたい方は迷わずこの機材を選んでください。
マイクとラインの切り替え
増幅前の微弱でデリケートな信号はとにかく最短のシグナルパスでアンプに入力させる為、OZ-2200では切り替えをリレーで行います。
基板上で切り替わるので微弱信号の寄り道は僅かであり、結果として静寂サウンドを後押しします。
OZ-1100に多チャンネル版登場
これまでOZ-1100は1chのマイク/ラインプリアンプでしたが、2ch版のOZ-2200、4ch版のOZ-4400が登場しました。
ステレオ録音、ドラム録音などにOZ-1100クオリティをフル活用頂けます。
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