●本製品はメールでのシリアル納品後の変更/返品/キャンセルはできません。ご購入前に製品内容を充分にご確認ください。 ●本製品はデータ納品製品のため代引きでのお支払いは受付できません。
『EMMA LEGATO』は、「手頃な価格」「使いやすさ」そして「素晴らしいサウンド」を追求した新しいサンプルライブラリー・シリーズSonora Cinematic Select の第一弾となるシネマティック・ボーカルを収録したソフトウェア音源です。
3つのアーティキュレーションと、演奏やピアノロールのプログラミングに自動的に適応するレガートスピードコントロールを搭載。シネマティックリバーブ・オプションや、サウンドを素早くカスタマイズするための厳選されたスナップショットが用意されており、サウンドトラックやアンビエントの作曲において、豊かなボーカルテクスチャーやメロディックラインを作成する、強力かつユーザーフレンドリーなツールです。
‘True Legato’ とは?
『EMMA LEGATO』は、ユーザーの皆様から寄せられた‘True Legato’ サンプルライブラリーの要望に応えて開発されました。‘True Legato’ とは、単音だけでなく演奏者によるあらゆる音程間のつながり(トランジション)も収録するサンプリング技術のことです。‘True Legato’ により、表情豊かで非常にリアルな演奏が可能になりますが、膨大な数のサンプルが必要となります。
‘True Legato’ を実現するために、ボーカル音源『Aria Vocalscapes』に引き続きクラシック音楽の訓練を受けた才能あふれるソプラノ歌手、Emma May Priceを迎えました。
インターフェース
メイン・インターフェースでは、3種類のアーティキュレーション(Humming / Poco Vibrato / Aahs)を選択できる他、レガートのSPEEDコントロール、細かなダイナミクス表現のために音量をコントロールするEXPRESSIONスライダーが用意されています。
レガートは、演奏速度に合わせて音のつながり(トランジション)の速度も調整する必要があります。ゆったりとした感情的なラインを演奏する場合は、自然なポルタメントを伴う遅いトランジションが望ましいでしょう。SPEEDコントロールは、まさにそういった調整を行います。また、SPEEDコントロールには「AUTO」モードが用意されており、「AUTO」モードに設定すると、音程間の距離に応じてトランジション速度が自動的に調整されます。距離が長いほど、トランジションは遅くなります。また、「AUTO」使用中に一部マニュアルでのトランジション調整を行いたい場合に備えて、キースイッチによる「AUTO」モードのオン/オフも可能です。また、より細やかにレガートをコントロールしたい方のために、ADVANCED コントロールが用意されています。
シネマティック・リバーブ / アトモスフィア
『EMMA LEGATO』には、壮大なボーカル・サウンドに最適なシネマティック・リバーブが搭載されています。更にアンビエントなサウンドが必要な場合は、求める質感に合わせて以下2つのモードを選択できるATMOSPHEREエフェクトを併用します。
BLUE:きらめきがあり、非常に拡散された、長い残響を持つアンビエンス。
PINK:グラニュラーのような処理が施された、ゆっくりとモジュレーションするリバーブ。
スナップショット
すぐに使えるサウンドを素早く実現するのに役立つ、厳選されたスナップショット(プリセット)が用意されています。
スタッフコメント