本機はシンプルで使いやすい1Uサイズのコンプレッサーです。楽器のサウンドを豊かにしたり、ボーカルを滑らかにしたり、トラックのクリップを防いだりと、プロジェクトをレベルアップできます。音作りのためのオプションが沢山あるので、それぞに合った使い方でサウンド制作ができます。
OPTOとFETを切り替えて使えるマルチ・ボイス・コンプレッサーです。OPTOは、オプティカル(光学式)のコンプ回路の後にチューブ(12AT7)を使ったゲイン段を組み合わせたコンプレッサーで、真空管の温かみを加えられます。FETは、FETのコンプ回路で、ゲイン段も含めて全部ソリッドステート回路のコンプレッサーです。
BLENDコントロールで、エフェクト音とドライ音をブレンドできます。コンプが掛かった音に、本来のダイナミクスを保ったままのドライ音を加えることができ、より豊かなサウンドを実現します。
・マスタリング品質のオーディオ信号
・チューブ or ソリッドステートを選択可能
・エフェクト音にドライ音をブレンド可能
・厳選した12AT7真空管
・スレッショルド&レシオ・コントロール
・アタック&リリース・コントロール
・レベル・モード切替:+4 dBu(プロ・オーディオ用)/−10dBV(民生用)
・周波数特性は20 Hz~80 kHz(+0 / −1dB)
・ダイナミックレンジは100 dB以上(20〜20k Hz)
| 入力インピーダンス | 10kΩライン入力 | 
|---|---|
| 出力インピーダンス | 47Ωライン出力 | 
| EIN | +4 dBuモード:−99dBu(‘A’ weighted) −10dBvモード:−107dBu(‘A’ weighted) | 
| 最大レベル | レンジスイッチ:+4dBu/−10dBv選択可 入力:+25 dBu(+4 dBuモード)/+16 dBV(−10 dBVモード) 出力:+25 dBu | 
| 出力ゲイン | +15 dBライン入力 | 
| 周波数特性 | 20 Hz~80 kHz(+0/−1dB) | 
| ダイナミック・レンジ | >100 dB(20~20 kHz) | 
| THD@0 dBm出力 | <0.02%(typical) | 
| アタック・タイム | 0.25 m秒〜50 m秒 | 
| リリース・タイム | 150 m秒~3秒 | 
| コンプレッション・レシオ | 1.25:1~20:1 | 
| 最大減衰 | 30 dB | 
| 電源 | 100V | 
| 寸法 | 45H × 483W × ×152D mm | 
| 重量 | 2.5 kg | 
スタッフコメント