GENOME

『GENOME』（ジーノーム／ゲノム）は最高のギター／ベーストーンを生み出すアンプ・シミュレーターです。機械学習技術を用いて作成されたアンプモデルを多数収録した「CODEX」、アンプ、ペダルエフェクター、キャビネット、スタジオFXを収録しています。

CODEX

「CODEX」は、機械学習技術を用いて作成されたアンプモデル（Capture）を60個収録しています。加えてNeural Amp Modeller (NAM)、AIDA-X、GUITAR MLのファイルを読み込むことができ、インターネット等で公開されているそれらファイルを使って際限なきバリエーションの音作りを実現します。

加えて3種類（ギター/ベース/カスタム）の5バンドイコライザーやハードウェアをシミュレートした2種類（ギター/ベース）のエンハンサーを内蔵しており、トーンをブラッシュアップできます。

真空管回路モデリング（TSM™：チューブ・ステージ・モデリング）

最新技術であるチューブ・ステージ・モデリング（TSM™）アンプ・エンジンを搭載したプリ＆パワー・アンプ・シミュレートにより、「真空管サウンド」を余すこと無く再現した最高のトーンをお届けします。

合計12種類のアンプ（ギターアンプ 9種類、ベースアンプ 3種類）を収録。

アンプの歴史に名を残す巨匠たちからインスパイアされた、個性豊かなプリアンプ達を用意しています。

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POWERAMP SETTINGS

すべてのTSMアンプは、真空管の変更が可能なパワーアンプを搭載しています。4つの真空管モデル（6L6、EL34、EL84、KT88）を用意しており、さらなるトーンの追及ができます。

DynIR™を搭載

比類なきキャビネット・シミュレーションを実現するDynIR™エンジンを搭載しています。

IRファイル160,000個分に相当するパワーを持つDynIR™は、多様なニーズに対応します。8種類のマイクから最大2本のマイクを立てることができ、フロントとリアの両方で10,000ものマイクポジションが設定できるので、トーンの細かい調節が可能です。

■ 各マイクチャンネルのコントロール

DISTANCE : マイクとスピーカーキャビネットの距離を調整します。

AXIS : マイクの位置を調整します。スピーカーコーンの中央（オン・アクセス）からコーンの端（オフ・アクセス）まで設定可能です。

ミュート : 「M」ボタンを押すことで、対応するマイクチャンネルをミュート/解除します。

位相反転 : 「Ø」ボタンで対応するマイクチャンネルの位相を反転します。

FRONT/BACK セレクション : FRONTでマイクをキャビネットの前に、BACKでマイクをキャビネットの背面に配置します。

■ グローバルコントロール

MIX : マイクAとマイクBチャンネルのバランスを調整します。

OVERLOAD : スピーカーコーンのブレイクアップ（過負荷状態）をシミュレートします。

VARIPHI : Two notes Torpedoとそのソフトウェアエコシステムでのみ利用可能な独自のパラメータです。位相レベルが異なる2つの信号の和を利用して信号の周波数成分を調整します。2本のマイクを使用している状況をエミュレートし、VARIPHIパラメータは2つのマイクの距離（位相の関係）をコントロールします。

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ペダルエフェクター

アナログ・ディレイ、ワンノブのフェイザー、ヴィンテージ風のオーバードライブ等を用意しておりサウンドに深いエッジを加えます。

伝説的なペダルエフェクターからインスピレーションを受けた本製品を使用すれば、あなただけの究極のバーチャル・ボードを作り上げることができます！

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スタジオFX

コンプレッサー、イコライザー、エンハンサー、エキサイター、コーラス、フランジャー、トレモロ、ビブラート、フェイザー、リバーブ、Torpedo内蔵FX、ツイントラッカーのスタジオFXを用意しています。

本製品に収録されているスタジオFXの詳細はこちらをご覧ください »

リグプリセット強化

激しく歪んだリードサウンドや、残響感のあるクリーンサウンドなど、合計100種類以上のリグプリセットを用意しています。

自分でセッティングしたパラメーターをプリセットで保存し、すぐに呼び出すことも可能です。

Laneベースのシグナル・フロー

改良を重ねたインターフェイスは最大10×2個のコンポーネントスロットを備え、音作りの可能性を天文学的に広げます。