LOCUTUS (ロキュータス)は、 Assimil8or と MIDI 機器、コントローラー、シーケンサー などと接続することで、マルチ・チャンネル・モジュレーションや、新たなポリフォニックの可能性を備えて設計されたインターフェースです。
LOCUTUS には、パネル裏にある Assimil8or CPU に接続するための特別な専用ケーブルが付属しています。
LOCUTUS は、幅 6HP、奥行き 25mm のサイズです。
LOCUTUS の MIDI IN ポートに接続された ベロシティ、チャンネル・プレッシャー、MIDI CC(コンティニュアス・コントローラー)のMIDIソース・メッセージを使用して Assimil8or のパラメーターをモジュレートしたり、MIDI プログラム・チェンジ(PC)メッセージを使用してプリセットを選択したり、ユーザー選択可能なアサイン・モードを使用して MIDI ノートで Assimil8or のチャンネルをトリガーする機能などがあります。MIDI セットアップでは、Assimil8or のチャンネルをインテリジェントに循環させてポリフォニック・パッチを簡単に作成することができる Dynamic 、Assimil8or のマルチティンバーのパッチを MIDI シーケンサーで 再生するのに最適な Multi アサイン・モード、SP-1200 の MIDI 出力などを使用して Assimil8or をトリガーするため特別に設計された SP-1200 モードなど、アサイン・モードを設定できます。
LOCUTUS の MIDI OUT ポートは、プリセットが変更されたときにプログラム・メッセージを送信したり、Assimil8or が持つ 24個の CV 入力にパッチングされたアナログ・コントロール・ボルテージに基づいて MIDI CC データを送信するために使用されます。新たな CV-to-MIDI 機能の使用をもたらす Assimil8or と LOCUTUS の構成により、ユーロラック・モジュラー・システムを使った MIDI 機器のコントロールやモジュレーションすることができます。
※ Assimil8or Software v3.0 のリリースに関する詳細については、「Assimil8or の最新ソフトウェアのダウンロードについて」 をご覧ください。
幅 | 6HP |
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奥行き | 25mm |
備考 | 同社の「Assimil8or」モジュールと接続して使用する機器です |
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