アルパノイドはポリフォニックのシンセサイザーの音を気軽に再現できるエフェクターです。単音、複雑な和音どちらでもでも使用可能です!
アルパノイドは入力された信号を設定したアルゴリズム(8種選択可能)に合わせてアルペジオを作り出し、そこからスケールの上昇と下降、そしてランダムも選択可能です。今までのエフェクターの概念を忘れて新しい楽器としてお付き合いください!
一度コツをつかめば作曲等に新たな可能性を与える事でしょう!
1. Rate: アルペジオのスピードを設定します。
2. Direction: トグルスイッチで音階の進む方向を設定します。
•左▲アセンディング(上昇)
•中央▲▼上昇と下降の繰り返し
•右▼デセンディング(下降)
3. Steps: アルペジオが作られる際の音数の設定。
4. Wet: エフェクト音のレベルを設定。12時の方向で入力された信号と同等の音量です。
5. Mode: オクターブの幅と音階の変化の仕方を設定。
メジャー:1オクターブ 下からルート音
メジャー:ルート音から1オクターブ上
メジャー:1オクターブ下から1オクターブ上
メジャー:ランダム
マイナー:1オクターブ下からルート音
マイナー:ルート音から1オクターブ上
マイナー:1オクターブ下から1オクターブ上
マイナー:ランダム
6. Dry: 原音のレベルを設定。12時の方向で入力された信号と同等の原音の音量です。
寸法 | 121 x 64 x 57 (mm) |
---|---|
消費電流 | 65 mA |
入力インピーダンス | 1 MOhm |
出力インピーダンス | 1 kOhm |
フレキシ・スイッチング | この製品にはフレキシ・スイッチ (Flexi-Switch®) 機能が搭載されています。電子リレー方式のトゥルーバイパスで、踏み方の違いによって通常のラッチ式のスイッチとしても、モーメンタリースイッチ(アンラッチ式)としても使用可能です。 ・ラッチ方式のスイッチとしての使用の場合は、通常のエフェクターのスイッチの様にオンにしたい時に一回踏み、オフにしたい時にスイッチを再度一回踏み込んでください。 ・モーメンタリー方式のスイッチとしての使用の場合は、スイッチを踏み込んでいる間だけエフェクターがオンになり、一度スイッチを放すとオフになります。電子リレー方式のスイッチを使用しておりますので、電源が供給されなければ入力された信号は出力されません。 |
電源 | この製品は9V、ACアダプターで2.1mmのセンターマイナスのアダプターで使用できます。デイジーチェインやトランス方式でないパワーアダプター等の使用ではノイズが乗る事が有りますので当社では推奨しておりません。また故障の原因になりますので9Vを超える電源は使用しないでください! |
スタッフコメント