Timiszoaraは、人気のあるSpin Semiconductor FV-1 DSPチップをベースにした、ステレオ、Eurorack互換、電圧制御のマルチエフェクトシグナルプロセッサーです。調整可能な2つのオーディオ入力、2つの出力、ステレオ電圧制御のウェット/ドライミキサーを備えたフルステレオ信号経路を特徴としています。また、フロントパネルにmicroSDメモリーカードスロットを搭載し、ファクトリーエフェクトやカスタムエフェクトを制限や著作権保護なしでロードできるため、インターネット上で公開されている多くのエフェクトを使用したり、自分で作成することも可能です。
エフェクト・プログラムは8つのバンクで構成され、ロータリー・エンコーダーのほか、CVやトリガー信号で選択することができます。Timiszoaraは、プログラムのパラメータとその名前を表示する鮮明な有機ELスクリーンを搭載しています。また、バンクのリストを容易にナビゲートすることができます。エフェクトごとに最大3つのパラメータをフロントパネルからコントロールでき、照明付きのスライダー・ポテンショメーターと専用のCV入力を備えています。
ディレイ、リバーブ、フィルター、モジュレーション(コーラスやフランジャーなど)、ピッチシフター、そしてもちろんシマー(これがなければマルチエフェクターとは言えません)など、ほとんどのエフェクトのニーズをカバーするアルゴリズムのバンク(合計176個)を用意しました。しかし、我々はユーザーがより冒険的なプログラムにアクセスできることを保証したかったので、ワイルドサイドを散歩することができるようにいくつかの特別なバンクを作成しました。
・24ビット ステレオDSPエンジン
・最大3つのパラメータを電圧制御可能
・低ノイズ、電圧制御のアナログ・ウェット/ドライ・クロスフェーダー
・電圧制御によるエフェクトの選択
・標準的なマイクロSDカードにプログラムを保存
・OLEDスクリーン
・176種類のファクトリープログラム
・ユーザーがデザインしたプログラムを追加・整理できるオープンなアーキテクチャ
・10HP, スキッフフレンドリー
・カレントドロー:+120/-45 mA
・逆電源保護
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