HEDD TYPE 05 MK2は、当社のプロフェッショナル向けラウドスピーカーの中で最もコンパクトなアクティブモニタリングソリューションです。小型ハニカム5インチウーファーと超高精度AMTにより、スペースに制約のあるホームスタジオや放送局、ビデオ編集室などに最適です。
TYPE 05 MK2には、強力なSHARC-DSPとHEDDの最新のイノベーションが搭載されています。リニアライザーは、スピーカーの位相を完璧に調整することで、ステレオイメージと奥行きを実現します。さらに、2つの異なるCoPモード(ClosedとPorted)により、クリーンで正確なサウンド(「Closed」)と、低音域へのアクセスを維持しながら大幅に大きな音量でスピーカーを動作させる能力(「Open」)を選択することができます。
私たちのAMTは、非の打ち所のない過渡応答と超高域の伸びを実現するために設計されました。このユニークなドライバーは、ベルリンでハンドメイドされ、可能な限り最高の品質を保証しています。
私たちが設計したエアモーション・トランスは、透明でリニアな高域に定評があり、自然な音の再現を一切歪ませることがありません。
当社のHEDD Lineariser®は、HEDD Type 05 MK2モニターに完全に統合されています。位相リニアリティを有効にすることで、10msという知覚できないほど短い反応による時間的な遅れを解決することができます。効果的に、トランジェントとイメージング精度を向上させます。今回初めて、位相補正を当社のHEDD BASSサブウーファーレンジと同期させ、SAT-SUBシステムにおける群遅延を補正することが可能になりました。もちろん、HEDD Lineariser®はオプションであり、解除することも可能です。
多くのモニターと同様、Type 05 MK2スピーカーは、印象的な伸びを持つボリューム感のある低音域を可能にするポートベースシステムを基にしています。しかし、同じスピーカーが、スイッチの切り替えと付属のプラグの使用により、機能的に新しいデザインに変身します。新たに搭載された「Closed」モードには、リファレンスモニターシステム「HEDD Tower Mains」の研究が生かされています。密閉型バスポートを備えたType 05 MK2は、低音の精度に対する期待を上回り、質感のディテールとローエンドのハーモニクスを新たな次元で提供します。
Main Features | HEDD LineariserR, CoP, GDC, LFE, Desk and Shelf Filters |
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DSP Integration | Custom high-resolution 96 kHz / 32 Bit AD / DA converter |
Drivers | 2-Way: 5inch Woofer (1,5inch voice coil) + HEDD AMT Tweeter |
Power | 2x100 W ICEpower amplification (85-264 V) |
Crossover | 2.500 Hz |
Frequency Range | 45 Hz - 40 kHz (LFE: 38 Hz - 40 kHz) |
Maximum SPL | 112 dB SPL (sound pressure level) per unit at 1m |
Inputs | Analog (XLR / 22 kΩ) and Digital 2ch (AES / XLR) |
Outputs | Filtered Analog (XLR / 22 kΩ) and Digital AES pass-through |
Dimensions and Weight | 308 x 180 x 245 mm, 6.4 kg / 1 unit |
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