UNO Synth Pro Desktop
UNO Synth Pro Desktop
UNO Synth Pro Desktop
UNO Synth Pro Desktop
UNO Synth Pro Desktop
UNO Synth Pro Desktop
UNO Synth Pro Desktop
UNO Synth Pro Desktop
新品
お取り寄せ

UNO Synth Pro Desktop

2件のレビュー
47,483
お取り寄せ(お問い合わせ時点で納期をご案内致します)

すべてが進化したパラフォニック・デュアルフィルター・アナログ・シンセサイザー!(デスクトップ)

UNO Synth Proは、ユニークなデュアルフィルター、3オシレーター・パラフォニック・デザインにより、あらゆるシンセ・サウンドを作成することができます。256のプリセット、64ステップ・シーケンサー、CV/Gate端子、フィルター処理も可能なオーディオ・インプットを装備し、アナログ・シンセサイザーならではの演奏、音楽制作、音響操作が行える、理想的なクリエイション・ステーションとなるようデザインされています。

スタッフコメント

スケールの大きな、本物のアナログ・サウンド

UNO Synth Proの心臓部には、パルス幅変調、連続的な波形モーフィングが可能なアナログ・オシレーターが、3機搭載されています。オシレーターをハードシンクすることで複雑な倍音を鳴らす。FM(周波数変調)にてベルのようなサウンド、インダストリアルな激しいトーンを生み出す。ノイズ・ジェネレイターを使ってパーカッシブなサウンドを作る。リング・モジュレーションを使って揺れのあるSFサウンドを操作する。ベース、リード、アルペジオといった定番の演奏から、たった1音でも存在感あふれるテーマとして成立するサウンド・デザインまで、本物のアナログ・シンセサイザーならではのサウンドを存分に楽しむことができます。

24種類のモードを備えたデュアル・フィルター設計

UNO Synth Proでは、オリジナルUNO Synthの2ポールOTAマルチモード・フィルターに加え、セルフ・オシレーション機能を備えたSSI製2/4ポール・ローパス・フィルターを新たに追加しました。デュアル・フィルターは直列、並列接続可能で、位相反転もできます。高度な接続も簡単に使えるよう、配列は合計24のフィルター・モードから選べるようになっています。このユニークなデザインにより、クラシックなビンテージ・サウンドの再現から、まったく新しい実験的なサウンドまで、無限の音色の可能性を提供します。

柔軟に使えるエンベロープとLFO

UNO Synth Proには、2つのADSRエンベロープが搭載されています。1つはフィルター用、もう1つはアンプリチュード用です。両方ともソースとして使用可能で、オシレーターのピッチ、ウェーブシェイプから、LFOのスピード、他のエンベロープ・ステージまで、あらゆるものをモジュレーションすることができます。2つのLFOを使えば、クラシックなシンセのビブラート、ワウ、トレモロ効果を生むだけでなく、オーディオ・レンジFMを含む複雑なモジュレーションを行うことができます。

複雑になりがちなルーティングも、16スロットのモジュレーション・マトリックスにより簡単に行えます。ユーザーは、MIDIコントローラを含む内部ソース、外部ソースの両方を使用して、洗練されたモジュレーション・スキームをすばやく簡単にデザインすることができます。

ディープな内蔵エフェクト

UNO Synth Proには4つのエフェクト・ブロックが搭載されています。オリジナルUNO Synthのアナログ・オーバードライブ回路に加え、モジュレーション、ディレイ、リバーブと、3つのデジタル・エフェクトが加わりました。外部入力信号は、フィルター、エフェクトにルーティングすることも可能で、あらゆるオーディオ素材を処理することができます。

イタリア製の鍵盤とコントロール・セクション

UNO Synth Proのキーボードには、イタリアFatar社製の37鍵のプレミアム・シンセ・アクション・フルサイズ鍵盤が採用されました。UNO Synth Pro Desktopでは、オリジナルUNO Synthの耐久性の高い静電容量感知キーを強化したバージョンが使われると同時に、ピッチとモジュレーション・ストリップを搭載して表現力が高まりました。キーボード版、デスクトップ版ともコントロール・セクションにはしっかりとした感触のラバー・パッドを採用し、LEDバックライト・インジケーター、操作中の情報を表示するLEDディスプレイを搭載しているので、ステージでのライブ、スタジオでのディープなプログラミング・セッションでも、これまで以上に使いやすくなっています。

パワフルなプリセット、シーケンサー、アルペジエーター

UNO Synth Proにはユーザー・エディット可能な256のプリセットが用意されており、オシレーターからエフェクトまでサウンド・エンジン全体の状態を記録することができます。内蔵の64ステップ・シーケンサーは、ステップ、リアルタイム・レコーディングの両方に対応し、80以上のパラメーターをオートメーション記録することで、時間ともとに変化する高度なサウンドスケープを作成することができます。CV、Gate情報さえもオートメーション可能です。

バランス出力、CV/Gateを含む豊富な接続端子

UNO Synth Proには、バランス・ステレオ出力とヘッドフォン出力が装備され、ステージでも、スタジオでも、ノイズの心配をせずに最高の音質で接続可能です。MIDI入出力はUSBと5ピンDINの両方に対応し、他のシンセサイザー、Mac/PC、モバイル・デバイスとの統合も簡単です。アサイン可能なCV/Gate端子も各2個あり、Eurorackなど他のモジュラー・システムとの相互接続も楽に行うことができます。

外部オーディオ入力は、ミキサーを使わずに複数台をデイジーチェーン接続するパススルーだけでなく、フィルター、エフェクトの前段に接続することもできるので、よりクリエイティブな応用が可能となりました。

Staff Review

カスタマーレビュー

平均4.50(2件の評価)
実際に音を聴いてみると思いのほか出音が良く、軽量かつコンパクトなのに加えてタッチ式(ベロシティーなし)とはいえ30鍵盤以上あるのも何気に良いです。

この手の他社の機材は25鍵盤仕様のものが多い印象で、2オクターブだとあとちょっと足りない!と感じる場面もあります。まあ本機でまともな演奏をしよう、という方は余りいないと思いますがエディットしながらの音出し確認用などに便利かと。

USB端子で電源供給できるのは便利なものの、端子形状がmicroUSBであるため電源スイッチのない本体仕様と相まって接触面でちょっと不安な気もします。もし次回作があるのなら、ここはType-C端子に変更していただけると良いと思いました。

CV入出力も搭載していますが、外部入力したCV信号をMIDIに変換してPCなどへ送信する事はできないようで、そこは少し残念でした。(CV→MIDI)
あくまで本体シンセエンジンの制御用に入力端子がついているようですね。

モジュラーシンセ初心者の場合、いきなりユーロラックに手を出すよりは、単体でも使えてCV端子も付いている本機のようなセミモジュラーシンセから始めた方が敷居も低く予算も抑えられると思います。

派手めのエグい出音がお好きな方なら、ひとまずメーカー公式サイトのデモ音源や動画を一聴されてみるのはいかがでしょうか。
2023/03/14 07:52:08 by 劇伴・音効分野の視点
(0人の方が「参考になった」と評価しています)
小さい本体からは信じられない太いアナログサウンド。サイズ感がちょうど良く、モバイルバッテリーを使って寝転びながら音作りを楽しめます。左右と奥行きのセンター重心となるサウンドが作れて、楽曲ミックスの立体感が確実に増します。重心を支える重低音や、パソコン画面を飛び出して前に出てくるサウンドが欲しい方にお勧めです。
2021/09/12 18:41:08 by MOGPHET-106s
(0人の方が「参考になった」と評価しています)
この商品のレビューを投稿

ソリューション

あなたにおすすめの商品