『EZX SEVENTIES ROCK』は、1970年代のロックシーンにフィーチャーしたEZX拡張ドラム音源です。
1970年代、ロックシーンは絶えず変化していました。シーンの一角ではレッド・ツェッペリンやザ・フーなどのバンドがロックならではの荒々しさやビートを開拓したり、今まで聴いたことがないようなドラムサウンドを作りました。そして反対の一角では、イーグルスやフリートウッド・マックなどのバンドが洗練されたロックを奏でました。どちらもレコーディング技術の発展に起因する変化だと言えます。『EZX SEVENTIES ROCK』には、深く鳴り響く低域が魅力的な、1970年代のロック・ドラムサウンドが余すところなく収録されています。
収録は、伝説的なレコーディング・スタジオの1つである、アメリカ・ナッシュビルのコロンビアスタジオAで行われました。現在このスタジオは1970年代のレコーディング機材をそのまま形で残しているミュージアムとされ、ベルモント大学のトレーニングアカデミーとして使用されています。
特徴
1970年代のサウンドを再現したドラムキットを2セット収録(Mark Arnold Custom, Camco)
タオルを被せて収録した、'湿っぽい' ドラムキットも収録(Camco)
追加スネアと大きめのシンバル
伝説的なレコーディング・スタジオ「コロンビアスタジオA」(アメリカ・ナッシュビル)で収録
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