Heritage Audio RAM System シリーズは、モニターコントローラーに求められる厳しいスタジオニーズを満たすべく、2年にわたる徹底的な研究開発から生まれました。
RAM System 2000 にはマスターレベルのコントロール用に、金メッキされた64ステップのリレー・ラダー・アッテネーターが採用されています - 通常、これはハイエンドの大型コンソールで見られる特長です。
加えて、Bluetooth を介したモバイルデバイスとのワイヤレス接続も実現。
クラシックなグレーボディーや目を引く赤い Marconi ノブによる上質なルックスと相まって、コントロールルームは一層格別な場となることでしょう。
RAM System 2000 は、ステレオ3系統の +4dBu バランスアナログ入力、ステレオ3系統のアナログ出力、独立した MIX 出力(プリフェーダー信号を出力)、独立したステレオ CUE 入出力、S/PDIF コアキシャル入力、モバイルデバイスの統合も簡単に行える Bluetooth 入力、そして独立したサブウーファー出力までを備え、各スピーカーペア間でサブを簡単に共有することも可能です。
さらには2系統の高品質なダイヤモンドバッファベースのヘッドフォンアンプ部がノイズや余計な色付けのないサウンドを提供し、ユーザー設定を2つまで割り当て可能なプリセットレベル機能、アーティストとのコミュニケーションのためのトークバック機能なども用意されています。
• クラシックなルックスのデスクトップ型モニターコントローラー
• マスタリンググレードのステレオモニタリング機能を必要とするスタジオ向けの設計
• 高品質な自照式ボタンによる確かな操作
• マスターレベルを1dB刻みで調整可能な64ステップのリレーラダーアッテネーター
• 3系統の+4dBuバランスアナログ入力(インプット3は切り替えによって-10dBVアンバランス入力に対応)
• 独立したステレオ CUE 入出力によって、アーティストへキューミックスを提供
• Burr-Brown の 24ビット/96kHz D/A コンバーターを備える S/PDIF コアキシャル入力
• モバイルデバイスとの接続が簡単に行える、プロオーディオ品質の Bluetooth 入力
• 3系統のステレオ出力
• 独立した MIX 出力(プリフェーダー)
• 独立したサブウーファー出力
• DIM、ミュート、ソロ
• ユーザー設定を2つまで保存/呼び出しが可能なプリセットレベル機能
• コンソールスタイルのトークバック機能(Talkback to Cue、Talkback to Mix、Talkback to All)
• オーディオファイルグレードの、高レベル、超高電流、ダイヤモンドバッファベースのヘッドフォンアンプによって、ノイズや色付けなくヘッドフォンを駆動
• ヘッドフォンソースとして、MIX もしくは CUE いずれかを選択可能
• 優れた透明性、超低ノイズ、低歪みを実現する最先端のアナログ回路
• 入出力を含むすべての機能において、金メッキリレーのスイッチを採用
最大アナログ入力レベル | + 27.5dBu 以上 |
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デジタル入力 | 最大 24ビット / 96 kHz、出力で 0dBfs = +22dBu、すべてフェーダーアップ状態 |
Bluetooth 入力 | AAC、aptX、または SBC、出力で 0dBfs = +22dBu、すべてフェーダーアップ状態 |
DIM時のアッテネーションレベル | -20dB |
最大出力レベル | +27dBu 以上、600Ω |
ノイズ | -99dBu 以下 |
THD | 1 kHz で 0.001% 以下、バランス入力からバランス出力まで、すべてフェーダーアップ状態 |
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