『EZX - DEATH METAL』は、デスメタル界の巨匠“Mark Lewis”により制作されたEZX拡張ライブラリです。
80年代半ばから後半にかけて、デスメタルはアンダーグラウンドなジャンルとして確立していました。その後、1990年代初頭までにフロリダではDeath、Morbid Angel、Cannibal Corpseなど、アメリカのバンドが勢いを増し始めました。イギリスではCarcass、Benediction、Napalm Deathなどが独自のDeathとともに発展。スカンジナビアではEntombed、Therion、At at Gatesなどが独自のブレンドをミックスし、世界中でデスメタルが流行するようになりました。ヘビーミュージックのトレンドは消え去りましたが、デスメタルは流れを維持しています。
そんなデスメタルを生み出すことを可能にする、時代を超越したドラムサウンドを収録したのが『EZX - DEATH METAL』です。テキサス州トルニーロのSonic Ranchにて、エンジニア/ミキサー/プロデューサーの“Mark Lewis”によってレコーディング、伝説のドラマー“Sean Reinert”(Death, Cynic)によるサンプリングが行われました。
『SDX - DEATH & DARKNESS』から厳選された2種類のドラムキットには、横暴なテンポでギターの密集した壁や、分厚い壁を切り裂くような音色を備えた、獣が叩くような激しいドラムサウンドを収録。伝説のドラマーによるタッチ&ストロークを、“Mark Lewis”のエンジニアリングと組み合わせたサウンドから、デスメタル制作へのインスピレーションを受けること間違いなしです。
特徴
2種類のコンプリートキット
“Mark Lewis”(Cannibal Corpse, Whitechapel, The Black Dahlia Murder)によって、テキサス州のSonic Ranchでレコーディング
伝説のドラマー“Sean Reinert”がサンプリング
Dave McGraw(Cattle Decapitation)による、デスメタルにインスパイアされたドラムMIDIグルーブが含まれています
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