このThe Waverazor Dual Oscillator Moduleはモジュラーシンセとしては初めて、2つの新しい合成技術である「Multi-Sync」と「Mutant AM」を使用できるようになります。「Multi-Sync」は、伝統的なハードシンクサウンドに加えて、1サイクル内または1サイクルを超えて複数のハードシンクポイントの設定を可能にし、「Mutant AM」はそれぞれのRazorスライスに選択された波形によって作成される、AMPモジュレーション・シーケンスのタペストリーを提供します。
二つのオシレーターはそれぞれ最大8つのWaveスライスを持っています。そしてそれらを繋ぎ合わせたマルチセグメントの「フランケンシュタイン」波形を作り出し、ハーモニックなサウンドを生成します。
Waverazorの特許取得済みの複雑且つ先進的なウェーブスライシングシンセシスは、波形を切り取りそしてつなぎ合わせると言う新しいサウンド生成のアプローチを提供します。
MOKの共同設立者のTaiho Yamada氏曰く、「Waverazorは20個のCVインプットとFMを含む2つの高解像度のオクターブトラッキング用インプットを持ち、これらのインプットは合計80個のパラメータ・ディスティネーションへスプリットすることができます。成熟したモジュラーシステムの中で、このWaverazor Dual Oscillator Moduleが如何にオーガニックに、生き生きと、そしてどれだけ大騒ぎしているのかを聴くのは本当に最高ですよ。」。
*ネジは付属しません
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