Mercury7のリバーブサウンドは、繋げたギターやシンセサイザーのサウンドを壮大なサウンドの世界へといざないます。
1982年のBladerunnerのフィルムトラックにインスパイアされたリバーブサウンドはモジュレーション、ピッチベクター、アンビエントスウェル等様々な機能を搭載。
ギターペダルとしての扱いやすさを考慮しつつ、シンプルにデザインされています。
また、Intra-tank(チェンバー)で反射されたサウンドを模しつつ、ピッチ調整が可能なPitch Vector機能は、リバーブサウンドに更なる彩を加えます。
ギターペダルをシンセサイザーに接続する手法は一般的なものですが、出力レベルの高いシンセサイザーでは、クリッピングが発生してしまいます。
Merisのペダルは+12.5dBuという高い入力レベルを持っており、様々なレベルの入力にも対応出来る懐の深さを持っています。
また、-115dBという低いフロアノイズも合わさり、リバーブテイルのニュアンスまで余すことなく再現します。
・Wet/Dryミックスはデジタルコントロールされたアナログ回路
・高域、低域のダンピング・コントロール
・オート・スウェル機能(フットスイッチでコントロール可能)
・ステレオ入出力
・トゥルーバイパス、バッファードバイパスの選択
・入出力レベルはインストレベル・シンセ/ラインレベルで選択可能
・エクスプレッションペダルを用いた全てのパラメーターのコントロール
・Preset Switch、MIDIを用いたプリセット保存機能
・Expジャックを介したMIDI入出力(TRS)
・外部タップテンポ接続可能
・24bit AD/DA、32bit floatの高度なDSP処理能力
・JFETを用いた高品質な入力セクション
・Designed and built in Los Angeles, California U.S.A.
A/D D/A変換 | 48kHz 24bit |
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DSP | 32bit float |
入力インピーダンス | 1MΩ |
S/N比 | 115dB |
最大入力レベル | +9dBu(インスト入力モード), +12.5dBu(シンセ・ライン入力モード) |
電源 | 9V DC, センターマイナス, 2.1mm |
消費電流 | 150mA |
サイズ(W x D x H) | 約108 x 114 x 50 mm |
重量 | 約414g |
スタッフコメント