EKO PANDA

『EKO PANDA』は、イタリアのエレクトロニクス企業Ekoによって製造された70年代初期のヴィンテージ・シンセサイザー「Panda 61 Piano」の懐かしいサウンドを収録し、オールドスクールなリードやパッドを再現するのに最適なライブラリです。電子ピアノとして販売されながらも、その機能と暖かなトーンは初期のモノフォニック・シンセサイザーそのものだった「Panda 61 Piano」から、サステイン / スタッカートやハープシコードなどのトーンをレコーディング。ライブラリには、オーソドックスなサウンドを演奏するマスターnki のほか、「Panda 61 Piano」のサウンドを基に作成されたパッド / ドローン / テクスチャ40 種類を集めたアンビエンスnki、20種類のカスタムFXプリセットを収録しています。

GUIには、アタック / リリース / トランジェント・オフセット / ビブラートなどに加え、グライド・コントロール、LFO / フィルタ / アルペジエイターなど優れたサウンド・シェーピング・コントロールを搭載。SOUNDIRON 社製品おなじみのFX ラックと共に活用いただくことで、単なるヴィンテージサウンドにとどまらない音作りが可能です。

本製品には、KONTAKT（Ver5.5以降／KONTAKT PLAYER非対応）にて読み込み可能なプリセットを収録しています。

【特徴】

• 約1.19GB
• 894サンプル
• 24 bit / 48kHz
• メインnki ｘ2（マスター、アトモスフィア）/ カスタム・サウンドデザインFX nki ｘ20 を収録
• 70年代初期のヴィンテージ・シンセサイザー「Panda 61 Piano」を用いてレコーディングされたサステイン ｘ5 / スタッカート ｘ7 / E.Piano / Harpsichord サウンドバンクを収録。
• レコーディングには、Neumann TLM 103大型ダイアフラムマイクを使用。
• 各nkiは、ボリューム / アタック / リリース / トランジェント・オフセット / ビブラート / オクターブ / グライド・コントロール / LFO / フィルタ / アルペジエイターを搭載。
• モノフォニック / ポリフォニックの切替に対応
• 大聖堂、ホール、ガレージ、トンネル、室内、その他さまざまなFXインパルスを備えたコンボリューション・リバーブを含む、DSPエフェクト・ラックを搭載。