本作のドラマーChris Whittenは、ポール・マッカートニーやダイアーストレイツのドラマーを務め、UKチャートの多くのヒット曲でもそのプレイを聴くことができます。彼の超人的に躍動感あるドラミングを元にしながらも、更にARP, EMS, System100Mなどのモジュラシンセでデフォルメしたその様は、ジャンルを超越した『ドラム作品』と言えるほどの完成度を誇り、Rock~Funk~BigBeat~Drum'n'Bassなど.. 様々なスタイルでインスピレーション源となろう。刻々と音像の変化する長いドラム・ブレイクビーツを収録。テンポレンジ=64~203BPM。レコーディングには、ビンテージマイクを用い、Neve, SSL, Fairchild, APIなど数々の銘機材に囲まれて行った、太く強いサウンドです。
スタッフコメント