Pro Tools Studioを使用する事で、より楽曲の完成度を高めたいと考えているミュージック・クリエイター、プロデューサー、そしてエンジニアは、大規模なプロジェクトを自由にクリエイトし、ミックスすることが可能となります。Pro Tools Studioでは、従来よりも扱えるオーディオ・トラック数が増加し、サラウンドとDolby Atmos®ミキシング、高度なオートメーション機能など、数多くの機能強化が施されています。
新しくなったPro Tools Studioの永続ライセンス購入は、1年間の年間アップグレードおよびプラグイン特典が付属となります。
・最大512オーディオ・トラック(256から増加)
・サラウンド及びDolby Atmos®ミキシング対応(これまではPro Tools Ultimateのみ)
・先進的なオートメーション及びクリップ・エフェクト編集機能(これまではPro Tools Ultimateのみ)
・新たにPro Tools | GrooveCellとPro Tools | SynthCellバーチャル・インストゥルメントが追加
新たにラインナップされたPro Toolsモデルには、2つの新しいバーチャル・インストゥルメントPro Tools | GrooveCellとPro Tools | SynthCellがバンドルされます。
Pro Tools | GrooveCel
Pro Tools |GrooveCellは、Pro Tools で複雑なビートやドラムパターンを簡単に作成できる新しいシーケンサー機能付きバーチャル・ドラムマシーンです。迅速なワークフローとインスピレーションを形にする為に設計されたこの製品は、グルーブを完全にクリエイティブにコントロールしたい真剣なクリエイター向けに構築されています。クラシカルな16パッドレイアウトを中心に、Pro Tools| GrooveCellには、単一のサンプルまたはキット全体を一度に微調整するために必要なすべてのパラメータがあります。付属のサウンドとプリセットの他、独自のサンプル(MP3、.WAV、または.AIFF)をドラムパッドにドラグ&ドロップしてカスタム・ドラム・キットを設計することも可能です。パッドごとに最大3つのサンプルを重ね、ピッチ、エンベロープ、EQ、ディストーションなどを制御し、ドラム・モード・メニューで伝説のE-mu SP-1200、Korgスーパー・パーカッションなどのテクスチャー・エミュレーションを行う事で、独特の雰囲気を創り出すこともできます。さらに、クリエイティブなDrive及びDynamicsのプリセットでサウンドをさらにシェイプ・アップすることもできるでしょう。
Pro Tools |SynthCell
Pro Tools |SynthCellは、Pro Toolsで、親しみのある懐古的なサウンドから真にユニークなサウンドまで、幅広いシンセ・サウンド・メイキングを可能にする最新のバーチャル・シンセです。2つのオシレーター、2つのマルチ・モード・フィルター、LFO、エンベロープ、アルペジエーター、および様々なエフェクトを使用して、サイン波のレベルから、独自のサウンドをゼロから構築し始めることができます。また、豊富なプリセット・ライブラリの中から、ノブに触れることなく、オーガニック、破壊的、スムース、カオス、アナログといった選びたい傾向に即した、必要なサウンドをすぐに見つけることも可能です。
対応するプロジェクト/セッションの最大数 | 無制限。セッションはローカルまたはネットワーク上のドライブに保存されます。 |
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対応する最大サンプル・レート(ハードウェア依存) | 32ビット、192kHz |
最大I/O(ハードウェア依存) | 32 |
ASIO、Core Audio、およびEUCON(サードパーティ製インターフェイスおよびコントロール・サーフェス統合用) | 対応 |
対応するプラグイン・フォーマット(バーチャル・インストゥルメント、エフェクト、サウンド・プロセッサー) | AAX Native、AAX AudioSuite |
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※iLok2以上あるいはILok Cloudサービスを利用してオーソライズを行って下さい。 | |
※本パッケージにiLokは付属しませんのでお求めの場合は合わせてご注文ください。 iLok 3掲載ページはコチラ | |
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