5つの指向特性と新たなオペレーティングコンセプトにより、このラージダイアフラムマイクロフォンTLM107は着色のない、妥協のないサウンドを提供します。
均等で印象的なレベル処理と低自己雑音を特徴とし、柔らかいささやきから雷のようなドラムまですべてをキャプチャします。スタジオ、放送や宅録のアプリケーションに最適です。
※ショックマウントは別売りになります。
魅力的なスタイリングと新鮮なアイデアをもった古典的なプロポーションのTLM107は、Neumann哲学を完璧に具現化しました。
ヴィンテージでレトロな郷愁を想起させる風貌からはほど遠く、基準設定のTLM107は印象的でモダンなスタジオマイクロフォンのサウンドを表現します。その広範なパフォーマンススペクトルと高精度な表現は、オリジナルに非常に近く、ミキシングやポスト-プロダクションにおいて最も自由で開放的な表現を実現します。
新たに開発したサウンドトランスデューサーは、その卓越したインパルスの忠実度が印象的です。
また、無指向性、カーディオイド、双指向性、その中間パターンのワイドカーディオイド、ハイパーカーディオイドの5つの指向性パターンの調和は、ラージダイヤフラムカプセルでは独特のものです。TLM107は、すべての指向特性の全体の周波数範囲にわたって最大の精度を保証します。
サウンドは常にバランスが保たれており、8kHzまではほぼ直線的な再現性と、声に存在感と新鮮さを与え、高周波数域は僅かに持ち上げられています。グリルは、ポップノイズに低感度となるように音響的に最適化しています。
スイッチ機能は、ナビゲーションスイッチにより直感的に制御することが可能です。
視覚的ハイライトは、クロームリングに彩飾されたパターンに表示され、パッドとローカットの状態はスイッチの左右に配置されたLEDにて表示されます。スイッチおよびディスプレイはマイクロフォンの背面にあり、気になることもありません。また、ディスプレイは15秒後に自動的にオフになります。
Acoustical operating principle | Pressure gradient transducer |
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Directional pattern | Omnidirectional, wide angle cardioid, cardioid, hypercardioid, figure-8 |
Frequency range | 20 Hz ... 20 kHz |
Sensitivity at 1 kHz into 1 kohm | 11 mV/Pa |
Rated impedance | 50 ohms |
Rated load impedance | 1 kohms |
Equivalent noise level, CCIR1) | 22 dB |
Equivalent noise level, A-weighted1) | 10 dB-A |
Signal-to-noise ratio, CCIR1) (rel. 94 dB SPL) | 72 dB |
Signal-to-noise ratio, A-weighted1) (rel. 94 dB SPL) | 84 dB |
Maximum SPL for THD 0.5%2) | 141 dB |
with preattenuation -6 dB | 147 dB |
with preattenuation -12 dB | 153 dB |
Max. output voltage for THD < 0.5 % | 10 dBu |
Power Supply (IEC 61938) P48 Current consumption | 3.2 mA |
Required connector | XLR 3 F |
Weight /Diameter/Length | 445 g / 64 mm / 145 mm |
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