PLLシンセサイザー方式採用。A2型71波/A型71波/B型30波の切り換えが可能なダイバーシティシンセサイザー2chレシーバーです。
ダイバーシティ方式により、ドロップアウトが少ない安定した受信を実現しました。
アンテナ入力端子からDC12Vの出力が可能。別売の外部アンテナやブースターへ電源を供給。
暗い場所でも受信状態がわかる表示部バックライト装備。RF・AFメーターをLED表示、優れた視認性を実現。
ヘッドホンモニター切換スイッチにより、各チャンネル同レベルでの同時モニターが可能です。
送信機のバッテリー残量などの状態がモニター可能。
付属のコネクタキットによりアンテナのフロント取り付けが可能。
旧モデル(ATW-T93/ATW-T94/ATW-T98)との互換性をもち運用可能。
・難しい設定を必要としない簡単操作。
簡単な操作で、セットアップを完了できます。
自動設定機能を搭載しているため、ユーザーによるチャンネル設定は不要です。
バンドメンバー同士での煩わしいチャンネル振分や調整から解放されます。
・双方向通信による干渉周波数回避、最大8チャンネル同時使用可能。
トランスミッターとレシーバー間でリアルタイムに双方向通信を行ない、干渉周波数を自動で回避します。
過酷な無線LAN環境下や突発的な妨害電波の発生時においてもドロップアウトを回避します。
最大8チャンネルの同時使用が可能です。
・2本の送信アンテナ、3つのダイバーシティ受信で安定運用。
ハンドヘルドマイクロホンの内部に、2本のアンテナを搭載。
常に条件の良いアンテナから電波を送信しています。
レシーバーは受信状態の良いアンテナを自動で選択するスペースダイバーシティ方式をはじめとして、
周波数ダイバー、時間ダイバーを採用しています。
・ワイヤレスでも妥協のない音づくり。
24bit/48kHzのハイビットレートで高音質を実現。新規設計の専用ダイナミックユニットを搭載した、アナログ部にもこだわった高音質設計です。
ファームウェアアップデートのお知らせ
(アップデートを希望されるかたはサポートの「本体・ファームウェアアップデート」をご確認ください。)
システム仕様 | 運用電波帯域:2.4GHz ISM バンド オーディオダイナミックレンジ:109dB 歪率:0.05%以下 通信距離:30m(見通し時、妨害電波がない場合) 動作温度範囲:0℃~40℃ オーディオ周波数特性:20~20,000Hz オーディオサンプリング:24bit/48kHz |
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レシーバー | 受信方式:自動チャンネル設定方式 最大オーディオ出力レベル: 0dBV(XLR3ピン オス、バランス)、6dBV(φ6.3mmモノラルジャック、アンバランス) 電源:DC12V(付属のACアダプター使用、日本国内専用) 外形寸法(突起部除く):約H46.2×W190×D128.5mm 質量:約290g |
マイクロホンタイプトランスミッター | 送信出力:10mW 電源:DC3V(単3形アルカリ乾電池×2、または単3形ニッケル水素電池(1900mAh 以上)×2本) 動作時間:約6時間 ※ご使用になる電池の種類やご使用時の周囲温度により動作時間は異なります。 外形寸法(突起部除く):約φ50×254.8mm 質量(電池除く):約280g |
付属品 | ACアダプター(レシーバー用)、マイクホルダー AT8456a、変換ネジ(3/8-5/8) |
動作温度範囲 | 0℃~40℃ |
オーディオ周波数特性 | 20~20,000Hz |
オーディオサンプリング | 24bit/48kHz |
スタッフコメント