Harrison Audioの32Classic Channel Stripプラグインは、4バンドのパラメトリックEQ、ハイパスとローパスのフィルター、「Drive」コントロール付きのトランス・サチュレーション、コンプレッサー、ゲート/エクスパンダーなど、クラシックなHarrisonサウンドで音楽を作るために必要な全ての機能を備えたチャンネル・ストリップです。
Harrison 32Classicアナログ・ミキシング・コンソールをエミュレートした32Classic Channel Stripプラグインは、何世代ものアーティストやエンジニアがサウンド作りのために信頼してきたサウンドとワークフローを提供します。
マイケル・ジャクソン、ジョン・コルトレーン、ダイアナ・ロス(Westlake Studios)、BBキング、スティーリー・ダン、フリートウッド・マック(The Village, LA)。
ストックホルムのポーラー・スタジオでのABBA、レッド・ツェッペリン、アダム・アント。 あるいは、ケニー・ロジャース、ジョニー・キャッシュ、アル・グリーン(ナッシュビルのサウンド・エンポリアム)。そして今、32Classicプラグインを使えば、ブルース・スウェディエン、ロジャー・ニコルズ、ラインホルド・マックのようなエンジニアが、時代の試練に耐える音楽を作るために信頼したサウンドとワークフローにDAWでアクセスすることができます。
プロポーショナルQを備えたクラシックな4バンド・パラメトリックEQは、ほぼ全ての楽器とサウンドに多用途で音楽的な結果をもたらします。ハイ・バンドとロー・バンドでシェルフ・モードとピーク・モードを切り替え、オーバーラップするミッド・バンドでクラシックなサウンドを作り出します。
これらの有名なフィルターの超ワイドな周波数レンジを体験してください。ハイパスは25Hzから3.15kHzまで、ローパスは160Hzから20kHzまで、極端なものから美しく繊細なものまで、フィルター・コントロールの幅が広がります。32Classic EQと組み合わせて使用すると、ユニークな結果が得られます。
DRIVE ノブで Saturator(ポスト・インプット・トリム)に送られる信号レベルを調整し、Jensen JT-MB-CPCA トランスカップリング・マイクプリをベースにしたウォームでハーモニックなサチュレーションを適用します。DRIVEメーターは、Saturatorに供給される信号のレベル(dBFS)を表示します。
フル装備のコンプレッサーは、3種類のコンプレッション(COMP、LEVEL、LIMIT)、スイープ可能な周波数と「Listen」機能を備えたサイドチェイン・フィルターを備え、スタンドアロン・ユニットに期待されるすべてのコントロールを提供します。「Emphasis」ノブにより、コンプレッサーがより大きな音により素早く反応し、よりスムーズな結果をもたらすことで、よりヴィンテージなキャラクターにアクセスすることができます。
ライブ・トラックのにじみを抑えたり、録音済みのループやサウンドに表現力とダイナミックなアーティキュレーションを加えることができる、フル機能のゲート/エクスパンダーをお楽しみください。ゲートは、フェーダーの横にゲインリダクションを表示します。 リダクションLEDのプッシュ/プルの相互作用により、素晴らしいフィードバックが得られます。
GUI下部のルーティングセクションを使って、Gate、Compressor、EQの処理順序を並べ替えられます。
詳しくはこちらのユーザーガイド(英語)をご参照ください。 ※マニュアルなどは英文でのご提供となります。 |
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