Tai Chi

精密なマルチバンド・リバーブ編集、豊かなコーラス、忠実度とダイナミクスの強力なコントロールを備えたTai Chiは、作曲に豊かでエネルギッシュな新しい次元を与えるために必要な柔軟性と器用さを備えています。

伝統的な雰囲気と現代的な水準の完璧な組み合わせとして構想されたTai Chiは、想像を超える豊かさを持つ純粋なアルゴリズムのキャラクター・リバーブです。

過去の深い編集の可能性と現在の使いやすさの完璧な組み合わせであるTai Chiは、シンセ スウェル、ボーカル、エレクトリック・ピアノに最適です。

至福のサウンドデザイン

リバーブのディケイタイム形成は、マルチバンド・ディケイの厳密で高精度な彫刻か、従来のリバーブタイム・マルチプライヤー・コントゥア・フィルターによる滑らかに変化するインループ・ロールオフのどちらかを選択できます。

最大4バンドのディケイタイム・コントロール、2つのコントゥア・フィルター、および低域のダンピング・フィルターを備えたTai Chiは、業界で最も柔軟なアルゴリズムによるリバーブの減衰形状操作を備えます。

クリエイティブなサウンドデザインや現実的な空間シミュレーション、あるいはその2つを組み合わせたリバーブデザインであっても、Tai Chiの器用さと多用途性は高評価のポイントです。

ダイナミック・デュオ

現代のリバーブの重要な機能であるダッキングとコンプレッション、最も重要なときにリバーブが邪魔にならないようにし、必要なときに隙間を埋めるためにあふれさせることで、ボーカル・フレーズの透明性と明瞭度を向上させることができます。

Tai Chiは、ウェット・ミックスまたはリバーブ自体にダイナミクスを適用できます。これは、極端なリバーブ・ダッキングが必要な場合でも、リフレクション・エンジンによって提供される空間化が決して損なわれないことを意味します。

自然なリバーブ・アタックのシェイプ・コントロールと組み合わせて使用することで、数回のクイック・エディットで音楽が簡単に空間に溶け込みます。

アンサンブル...さらにもっと!

Tai Chiには豊かで甘美なコーラスがあります。同期されたモジュレーション・リードをリバーブ全体に分散させることで、シンセとギターに美しい厚みを持たせ、強くコーラスされた古いタイプのリバーブの特徴であるシャープさとフラットの引きずりを回避します。

もちろん、重度の調子外れや不協和音の残響揺れが必要な場合は、クリックするだけで対応できます。

コーラスを微妙に加えることで、事実上すべてのソースを高め、豊かにすることができます。そして、より極端な設定にすることで、サイケデリックなオーラにすばやく分岐する劇的なサウンドスケープを作成できます。

また、「ワンダー」タイプのモジュレーションは、過去の最も有名なホールリバーブ・アルゴリズムのいくつかに関連する厚くざらざらしたリバーブを作成するのに最適です。