SpectraLayers 11 Pro
SpectraLayers 11 Pro
ダウンロード版
在庫あり

SpectraLayers 11 Pro

41,800
627 ポイント
在庫あり(即納(メール納品))

●本製品はメールでのシリアル納品後の変更/返品/キャンセルはできません。ご購入前に製品内容を充分にご確認ください。 ●本製品はデータ納品製品のため代引きでのお支払いは受付できません。

スペクトラルエディットと AI オーディオ処理の最先端ツール Pro版

SpectraLayers は音のスペクトラルデータを高度にビジュアル化し、オーディオファイルを周波数と時間の軸に沿って直接編集できる、それまでの概念を変えたオーディオエディターです。長年の蓄積による比類なき選択機能、そして AI 技術に基づくオーディオ摘出や修復処理により、リペアやレストレーションから自由なサウンドデザインまで、オーディオを自在に磨き上げることが可能です。

スタッフコメント

新機能

モジュールパネル

SpectraLayers 11 では増え続ける処理機能を格納するため、ユーザーインタフェースを刷新。専用のパネルを持ったモジュールとして再構成しました。モジュールは用途に応じてチェーンや順番、フィルターを設定でき、処理チェーンとしての保存も可能です。ワークフローの効率を新次元に引き上げます。

モジュールチェーン

ワークフローに合わせて複数の処理を設定できる機能です。全レイヤーまたは選択レイヤーに対してモジュールの処理をプログラムできます。将来的に生成されるレイヤーに対しても処理を登録でき、処理の微調整や再配置、カスタムチェーンプリセットの保存も可能です。

コンパクトパネルビュー

コンパクトボタンのクリックで、スクリーン右側のパネルはアイコンの列に縮小し、スペクトログラムや波形の表示幅を最大化することができます。コンパクト後も、パネルへのアクセスやコントロールは維持されます。

ループプレビュー

選択範囲をループしながら試聴可能になり、特に処理チェーンの設定調整などがより効率的になりました。

一括処理

SpectraLayers 11 には一括処理が追加されました。ファイルをダイアログに追加またはドラッグし、モジュールチェーンを使って単一または複数の処理を設定。そして書き出しオプションを選び、ミックスダウンまたは個別のレイヤーとして書き出すことができます。レイヤーを生成する処理(楽曲の分離、コンポーネントの分離など)を組み込む場合は、それぞれのファイルがフォルダーに分類して書き出されます。

声のクリップ除去

クリップ音の混じったスピーチは非常に整音が難しかったのですが、これからは違います。SpectraLayers 11 では AI アルゴリズムによる声のクリップ除去モジュールを新搭載。数千ものクリップあり/なし音源でトレーニングされたこのアルゴリズムは、クリップによる声の歪みを簡単に取り除きます。自動処理後は、豊富な手動編集ツールを使って微調整できます。

コーラスを分離

リードボーカルとバッキングボーカルを分けることができます。ボーカルだけのレイヤー、特に楽曲の分離処理により生成したボーカルレイヤーに適用すると有効です。

クラウドノイズを分離

コンサート音源などから、舞台上の音楽と聴衆が出した音をレイヤーに分離するアルゴリズムです。

ミッド/サイドを分離

ステレオまたはマルチチャンネルのオーディオファイルをミッド/サイドのコンテンツレイヤーに分離します。初期設定では2つのモノラルレイヤーに、拡張モードではサイドコンテンツがステレオレイヤーになります。

ミックス分離の大きな進歩

新しい AI による楽曲の分離アルゴリズムは、よりクリアで分離がよく、ボーカルステムの位相特性など、あらゆる面で向上した結果を得られます。そして管楽器の分離機能が加わったことで、最大7種類の楽器を一度に分離可能になりました。

ドラムを分離

楽曲の分離の後は、ドラムレイヤーにこの処理を施すことで、パーツのレイヤーを得ることができます。新しいバージョンでは、キック、スネア、シンバルに加えて、ハイハットを分離することも可能になりました。

複数の声を分離

個々の話者のプロファイルを手動で登録し、話し手をより正確に特定して分離できるようになりました。

ボイスノイズ除去

ノイズリダクションのオプションに「強」を搭載。非常にノイジーなスピーチコンテンツにも対応します。会話の分離とノイズ除去を含むカスタム処理チェーンを作成してみてください。チェーンの微調整と保存を行えば、将来的にも同じ品質の整音結果を得ることができ、さらに一括処理と組み合わせればワークフローも飛躍的に向上します。

マルチレイヤーでの操作の向上

複数のレイヤーを選択し、編集/統合/複製/削除/グループなどの管理を行えます。ARA モードでは、複数のレイヤーを直接 Cubase や Nuendo のプロジェクトウィンドウにドラッグすることも可能です。さらに、レイヤーをデスクトップにドラッグし、変換されたオーディオファイルを直接得ることもできます。

ボリュームエンベロープ

レイヤーやチャンネルにボリュームのオートメーションカーブを設定できます。レイヤーパネルからアクセスでき、エンベロープは波形ディスプレイにグラフ表示されます。

転移ブラシ

SpectraLayers の核となる編集コンセプトは、レイヤーをまたいでコンテンツを非破壊で移動できることです。この新しいブラシツールでは、ソースレイヤー上で描いた部分を瞬時に目的レイヤーに転移することで、リアルタイムな編集操作を可能にします。

トランジェントペンシル

スペクトログラム上で直接トランジェントを描けるペンシルツール。パワー設定では生成されるトランジェントのテクスチャーを調整できます。損なわれたトランジェントの復旧や、他のツールと併用してのクリエイティブなサウンドデザインに活用できます。

信号ジェネレーターモジュール

従来のトーン/ノイズ/無音生成を統合し、新たにトランジェント生成を加えたモジュールです。たとえばサウンドデザイン用途として、トランジェントスウィープを生成し、インプリント機能を使って目的のレイヤーをモジュレートすることも可能です。

リバースモジュール

任意の選択範囲を反転できます。シンプルな操作ながら、音の景色を変える無限の可能性を秘めています。他のツールと組み合わせるとさらに効果は絶大です。

フェード作成ワークフロー

選択範囲に対するフェード調整がよりスムーズになりました。範囲を選択し右クリックすると、フェードタイムと周波数のスライダーがポップアップ表示されます。設定後にダイアログの外側をクリックすると、カスタムフェードが適用されます。

選択範囲のフェードとシャープネス

選択箇所の境界を滑らかにぼかしたり、逆に輪郭を強調するなどの調整ができるブラシツールを追加しました。グローバル設定により、すべての選択範囲に対して一度にフェードを編集することも可能です。

製品仕様

動作環境Windows 11 (64-bit) / Windows 10 (64-bit)
macOS Big Sur / macOS Monterey / macOS Ventura / macOS Sonoma

8.0 GB minimum RAM required
16.0 GB RAM or more recommended
8.0 GB free storage space

Staff Review

カスタマーレビュー

この商品のレビューは
まだありません
この商品のレビューを投稿

ソリューション

あなたにおすすめの商品