『MBEQ』は、Metric Haloとグラミー賞ノミネートエンジニア、リック・カーソンとの共同開発により誕生したデジタル・イコライザーです。数値に縛られず、純粋に「耳」を信じて直感的に音を描くように操作できるワークフローを採用しています。最大の特徴は、1960年代の希少なブリティッシュ・コンソール「PYE TVT」をモデリングした『Sauce』機能。オンにすれば回路の魂まで再現した重厚なアナログ質感、オフにすればクリーンなサウンドへと瞬時に切り替え可能です。さらに、クイックキーを視覚化する『Training Wheel』や、2つの設定間を滑らかにブレンドする『A/B Blend』など、直感的かつ高度な音作りをサポートする機能を豊富に搭載。あらゆる制作環境に対応する、楽器のように奏でる次世代EQプラグインです。
「MBEQは、デジタル・イコライザーに対する僕たちの“斬新なアプローチ(Hot Take)”なんだ」
by リック・カーソン(Rick Carson):グラミー賞ノミネートエンジニア
MBEQは、Metric Haloと、グラミー賞ノミネート経験を持つMake Believe Studios ofエンジニア、リック・カーソンとの強力なタッグにより誕生しました。長年Metric HaloのChannelStripを愛用してきたリックが提案したのは、「数字やノブに頼る分析的な手法ではなく、直感的なワークフローで音作りそのものに集中できるUI」でした。視覚的な数値に縛られるのはもう終わりです。純粋に自分の「耳」を信じ、自在にEQを操る。その快感をぜひ体感してください。
製品概要
実機の“魂”まで写し取ったアナログの質感:Sauce機能
- 伝説のベースモデル:1960年代、BBC(英国放送協会)のために設計された極めて希少なブリティッシュ・コンソール「PYE TVT」をモデリングしています。
- 回路の完全再現(Soul-Stolen):トランスやディスクリート・アンプを含む信号経路を、その“魂”まで移植するかのように精密に再現しました。微細なニュアンスの付加から、ファズのようなダイナミックな歪みまで、実機特有の豊かな質感を自在にコントロール可能です。
- 瞬時に変わるキャラクター:「Sauce」をオンにすれば60年代ブリティッシュEQ特有の重厚なサウンドに、オフにすればMetric Haloらしい現代的でクリーンなサウンドへと切り替わります。
「楽器」のように奏でるワークフロー
- 直感的なドローイング操作:特定のショートカット(Mac: Command+Control+Option+Click / Win: Z+Ctrl/X+Alt/C+Click)により、グリッド上の好きな場所へ瞬時にバンドを追加・削除できます。マウスで直接ドットをドラッグする感覚は、まさに音を描くような体験です。
- リックの秘策:あえてデフォルトのバンド数を制限しているのは、ユーザーに「リアルタイムで描き込む」楽しさを知ってほしいからです。このスピーディーな操作感こそが、MBEQを単なるツールから「楽器」へと昇華させています。
初心者からプロフェッショナルまでを支える設計
- トレーニング・ホイール(Training Wheel):クイックキー操作をリアルタイムで視覚化するガイド機能を搭載。初心者の方でも、操作しながら自然と最速のワークフローを身につけることができます。
- A/B Blend機能:2つの異なる設定(A/Bレジスタ)間を滑らかに補間(ブレンド)し、理想のポイントを追求できます。オートメーションにも対応しており、ドラマチックなマルチバンド・スイープ効果も容易に作成可能です。
機能の特徴
- ワールドクラスの信号処理: Metric Haloの技術による高品位なEQアルゴリズム。
- SpectraFoo Looking Glass: Metric Haloが誇る高精度アナライザー「SpectraFoo」を統合し、リアルタイムの信号解析が可能。
- 柔軟なフィルタータイプ: パラメトリック、シェルフ、パスフィルター、ノッチ、バンドパスなど、各バンドを自由にカスタマイズ可能。
- ライブ・リードアウト: マウス位置の周波数、音階(ノート)、ゲイン量をリアルタイムに表示。
- MH Preset Manager: DAWを選ばず、クロスプラットフォームで利用可能な高度なプリセット管理システム。
- 自由なUIスケーリング: 作業環境に合わせてウィンドウサイズを自在に調整可能。
スタッフコメント