完全にレストアされた Hohner Electra を、3種類のビンテージアンプを通して収録。一聴してそれとわかる美しくファンキーなサウンドは、ソウルやネオソウル、ファンク、そしてジャズまで、音楽に魂と温もりを加えてくれます。
ビンテージエレクトリックピアノを所有するスタジオを訪ね回っていた Steinberg のサウンドデザイナー Sebastian Breiter は、Hohner Electra に出会い、その雄弁で音楽的な音色に恋をしました。Hohner Electra は‘70s に製造された、Wurlitzer や Rhodes と似た系列の音色を持つエレクトリックピアノです。Led Zeppelin らのバンドが録音に使用したことで有名です。Amped Elektra はこの希少な楽器の生まれ変わりです。ハンブルクの YEAH! YEAH! YEAH! Studios で Electra の DI シグナルだけでなく、3種類のビンテージチューブアンプを通して収録したことにより、Amped Elektra はさらにソウルフルで、温かく、個性豊かな音色に仕上がっています。
50s の希少なチューブアンプ The Tower を Sennheiser MD 441 で収録。音量感の豊かな温かい音色のアンプです。
70s のチューブアンプ Ampeg V4 を、Neumann のスモールダイアフラムチューブマイクで収録。
オリジナルの ‘70s Fender Twin Reverb を、Neumann のスモールダイアフラムマイクで収録。歯切れのよい音色です。
Amped Electra が含む追加の IR データは、厳選されたビンテージ機材から収録されたもので、リバーブセクションに個性を追加します。EMT 240 “Goldfolie” や Lexicon 224、AKG BX5、Roland Chorus Echo RE-501 などのクラシカルなユニットのチェンバー / スプリング / プレートデータを揃えています。
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