●本製品はメールでのシリアル納品後の変更/返品/キャンセルはできません。ご購入前に製品内容を充分にご確認ください。 ●本製品はデータ納品製品のため代引きでのお支払いは受付できません。
LM-Correct 2にLM-Correct DynApt Extensionが最初から付属するライセンスです。LM-Correctの全機能に加えて、DynApt Extensionで追加される機能がご利用いただけます。
このDynApt Extensionは、ダイアログの明瞭度を維持し、トランジションを正しく識別して尊重しながら、LRA(ラウドネスレンジ)とダイナミクスを素早く補正することができます。
LM-Correct 2はAvid ProTools、Media Composerで動作するAudioSuiteと、スタンドアローンでのファイル・ベース処理に対応したプラグインです。
モノ〜7.1chサラウンドのオーディオ・リージョンのラウドネス値を瞬時に解析し、ARIB TR-B32、EBU R128、ITU-R B.S 1770-2などの国際規格に合わせたラウドネスレベルのファイルを自動的に生成します。VisLM-H 2などのラウドネス・メータープラグインと合わせて使用することで、ラウドネス管理の精度が向上し、作業時間の短縮にもつながります。
2015年4月に発表されたLM-Correctのバージョン2では、7.1chサラウンドまでのラウドネス計測と補正に対応、ダイアログ・ゲート機能が追加されました。
さらにLM-Correct DynApt Extensionを追加することで、例えば、ダイナミックレンジの非常に大きい映画のオーディオトラックを、送出するメディアに合わせて、自動で最適化、単にラウドネス値だけをターゲットに合わせるのではなく、自然な結果を得ることが可能になります。
DynAptアルゴリズムはオーディオ・トラック全体を解析し、トランザクションを解析、ダイアログのあるセクションを特定します。そのあと最新のレベル・ライディング・アルゴリズムを使ってダイアログの明瞭度を確保しながら、 ダイナミクスを圧縮、トランザクションも保持します。さらに特定の最大LRA、プログラムの平均ラウドネスなど、ラウドネスのターゲットにも自動的に合わせることができます。
・ファイルベースで正確にラウドネス値を分析/補正
・ラウドネス値分析にかかる時間を大幅に短縮
・トゥルー・ピーク値の計測とリミッティング
・モノ/ステレオ/5.1/7.1チャンネルサラウンドに対応
・ARIB TR-B32、EBU R128、ITU-R B.S 1770-2、ATSC A/85国際基準に対応
・映画の予告篇製作等で規定されているLeq(m)測定にも対応
・ターゲットのインテグレーテッド・ラウドネス値、トゥルー・ピーク値は任意に数値を入力して指定可能
・AudioSuiteおよびスタンドアローン・アプリケーションとして使用可能
・LM-Correct DynApt Extensionを追加することで、送出メディアにあわせて自然なダイナミクスの変化で求めるラウドネス値に合わせることが可能に
スタッフコメント