『GRANADA 49』は、今は亡きイタリアのシンセメーカー「Fesma」製のポータブル・アナログ・シンセサイザーを忠実に再現したライブラリです。実機は1970年代に発売。その木製のボディは70年代の美学を反映しており、そのファットでウォームなアナログサウンドは大きな存在感を放ちます。
本製品は、9種類のウェーブフォームプリセット、大量のカスタムFXパッチと音源から作成されたアンビエントシンセパッドを収録。コンパクトなライブラリながら、プレイアビリティが良く、汎用性の高いものに仕上がっています。古い8ビットのビデオゲームサウンド/ファットなシンセベーストーン/シャープなリードラインなど、あらゆるサウンドが再現可能です。
【仕様】
- 高度なパフォーマンス・コントロール/ビブラート/グライド・スピード/LFO/フィルター/アルペジオ/フルFXラックを搭載し2種類のマスター「.nki」インストゥルメント
- 20種類のカスタムサウンドデザインされたFXとアンビエントのプリセット
- サスティーン/スタッカート/コードサスティーン/コードスタッカート/アコースティックエフェクトサンプル
- レガートスピードをコントロールするグライドコントロール
- 標準的なモノフォニック機能と、Glideを0に設定した場合のポリフォニック機能
- 低いオクターブと高いオクターブを追加するオクターブ機能
- 119種類のカテドラル/教会/チェンバー/ルーム/ホール/スペシャルエフェクトのインパルスを搭載したConvolution Reverb
- EQ/フィルター/フェイザー/フランジャー/ディレイ/ディストーション/アンプ&スピーカー・シミュレーションなどを搭載したフル・マルチエフェクト・ラック
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