『TABLAS 2.0』は 、タブラの実践的でダイナミックな演奏フレーズを多数収録した、マルチサンプル・パーカッション・ライブラリです。
ライブラリは、インドのクラッシック音楽を代表とするパーカッショニスト Sameer Guptaが、木材と石積みに囲まれたスタジオでクローズマイクを使用しレコーディング。スペシャルエフェクト/チューニングされたメロディック・プログラム/ミュータンス/アンビエント・ドローン/パッド/様々なバリエーションや創造性に富んだサウンドスケープを収録しており、生の録音音源を忠実に再現しています。柔軟性を最大限に高めている為、サウンドトラックや、プロダクション・ミュージックなどに最適です。
Tablas Loops プリセットには、70 bpm から 165 bpm までの 1,350 種類以上のループが収録されています。内蔵のループ・ブラウザでは、ループをプレビューしたり、テンポでフィルタリングしたり、お気に入りのループをすぐに呼び出すことが可能。スロット・グリッドにループをロードすると、再生方向/テンポ・シンク/ビート・モード/ノーマル・タイミング/1/2タイム/ダブルタイム/スライス・オーダー/ADSR/音量/ピッチ/パン/フィルター/カットオフ/レゾナンス・パラメーターのカスタム・ステップ・オートメーション・シーケンスを使って、各ループをトランジェント・スライスごとに微調整することが可能です。
機能面は、パワフルなサウンド・シェイピング・コントロールを搭載。非常に自由度の高い操作が可能です。メイン・マスター・プリセットには、ライブラリに収録されている全てのマルチ・サンプルと、強力なアーティキュレーションが備わっています。また、4つの独立したサウンド・レイヤーにより、リンクやオートメーション、カスタマイズが可能。これらには、スウェル、ピッチ・グライド、アタック、リリース、ビブラート、オクターブなどの柔軟なコントロール機能が搭載されていおり、サウンドにテクスチャ―やボディを加えるのに役立ちます。さらに、サブシンセレイヤーにトランジェントや音色をサポートするために10種類のシェイプを追加することができます。
KONTAKTインターフェイス上には、LFOシェイプ/モジュレーション・ターゲット・パラメータ/スピード/インテンシティ/テンポ・シンク/フェードイン・タイムを備えたLFOシステムを搭載。また、ベロシティ/モジュレーション/エクスプレッション/アフタータッチ/キーポジション/ステップ・シーケンサ・テーブル・コントロールなどの割り当て可能な、13種類のローパス、ハイパス、FXフィルターから選択できるモジュレーションターゲットを使用することができます。また、ベロシティテーブルを提供するカスタマイズ可能なアルペジエイターも搭載しており、アルペジオの方向やタイミング、スイング、ランダマイズ、持続時間をコントロールします。
※本製品には、KONTAKT(Ver5.8以降/KONTAKT PLAYER非対応)にて読み込み可能なプリセットを収録しています。
【特徴】
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