『HOPKIN INSTRUMENTARIUM : TINES & ECHOES』は、ユニークな打楽器「TINES & ECHOES」の音色を収録したソフト音源です。「TINES & ECHOES」は、楽器デザイナー/プレイヤー/コンポーザーであり音楽教育や民族音楽学的研究に携わるBart Hopkin 氏によって作成された、ハンドメイドのチューンド・パーカッションです。25本の弦が張られた五角形のサウンドボードに並ぶ25本の金属棒を弾いて演奏を行います。金属棒の瞬間的な音に続いてサウンドボードに貼られている弦が共鳴する魅力的な響きは、さながらダンピングされていないピアノのトップオクターブを弾いたときのようにも感じられます。
サンプルは、金属棒を弾く音、ハンド・スラップをステレオにセットされたマイクで忠実にサンプリング。2種のサウンドレイヤーとアンビエンス、サブシンセレイヤーをブレンドすることができます。インターフェースには、アタック / リリース / スウェル / ビブラート / フィルタ / ピッチといったサウンドシェーピング・コントロールがレイヤーごとに備えられている他、モジュレーションターゲットを選択可能なLFO / 13種類のフィルタ / アルペジエータを備えたアドバンスド・コントロール、18種類のDSPエフェクトモジュールを10個のスロットに任意の順序でインサート可能なSOUNDIRON 製品おなじみのFXラックが搭載されています。これらの機能を駆使し、「TINES & ECHOES」のアコースティックソースを元にアンビエント/シネマティック・サウンドをデザインした20種のカスタムFXプリセットを収録しています。
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