『Swamps - 3D & Stereo』は、地面と水面が絶えず混じりあい、複雑な生態系を形作る「沼地」のサウンドスケープを収録した高品質3Dサラウンド/ステレオ効果音ライブラリです。
本製品には、Matt Mikkelsenによる足掛け3年のフロリダ遠征でフィールドレコーディングされた、沼地のナチュラルサウンドが詰まっています。カエルやワニ、移動する昆虫の群れ、長草の動きなど、全ての題材が「静けささえ動き出しそう」な沼地の混沌とした雰囲気を克明にとらえています。
単に現地に赴いてマイクを置いただけではなく、糸杉の森から開けた湿地帯まで、各地の特性に合わせたレコーディングが実施されています。これにより、ドキュメンタリー的な情景描写からクリエイティブなサウンドデザインまで「沼地」の表現にこれ以上無いリアリティを与えるサウンドが実現しています。
野生、そのまま様々な距離感で出現するカエル、捕食するイーグレットやアイビスといった鳥たち、縄張り争いをするワニなど、決して人工的な環境による演出ではない、「野生」を「野生」のまま捉えたサウンドだけが収録されています。
高温多湿へのチャレンジ高温多湿に暮らすおびただしい量の虫やより大型の動物に向き合うには、機材の故障はつきもの。困難を極めるロケを乗り越えてレコーディングされた150時間の素材から、最も説得力があり安定したテイクのみが収録されています。
極端な編集無し。これぞナチュラル・アンビエント極端な加工やノイズリダクションを排し、人工的な要素を極力焼きこむことなく届けられるサウンドは、タイムストレッチやレイヤー、ピッチ加工に堪える高音質を持ちます。
泥の中を動き、表面を動かす生き物、夜明けから夜中まで幅広いアンビエント、通り過ぎる嵐――全てのファイルは自然環境そのものによって「編集済み」です。
主な収録サウンド(キーワード)
ワニ、鳥、静か、糸杉、カラス、夜明け、魚が跳ねる音、カエル、虫、激しい、朝、動き、夜、フクロウ、雨、沼地、雷、湿地、風
- 216 files
- WAV - 24bit - 96kHz
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