ライセンス形態について
本製品は、ライセンス認証について「USBドングル版」と「ライセンス版」の2種類がございます。
【USBドングル版】
付属のUSBドングルを接続することにより、DaVinci Resolveが起動できるようになります。自宅、外出先などでご使用されるPCを頻繁に切り替えられる場合は、こちらがおすすめです。
【ライセンス版】
PCへ直接ライセンス認証を行うため、ドングルの接続は不要ですが、別のPCヘライセンスを移動する場合は、再度アクティベート作業を行う必要があります。
DaVinci Resolveは、編集、カラーコレクション、VFX、モーショングラフィックス、オーディオポストプロダクションをひとつのソフトウェアに融合した、世界唯一のソリューションです!エレガントでモダンなインターフェースは、初心者でも即座に習得でき、簡単に操作できますが、プロの作業にも対応できるパワーを備えています。DaVinci Resolveでは、複数のアプリケーションを習得したり、タスクごとにソフトウェアを切り替える必要がないので、高品質でスピーディな作業が可能。これは、全過程を通してカメラオリジナルの高画質で作業できることを意味します。つまり、ひとつのアプリケーションで自分専用のポストプロダクションスタジオが手に入ります。何より、DaVinci Resolveを学ぶことで、ハリウッドの専門家たちと全く同じツールを習得できます!
劇場映画やテレビ番組を制作するハイエンドのプロの多くが、他のソリューションではなくDaVinci Resolveを使用しています!その理由は、DaVinci Resolveの驚異的な品質とクリエイティブなツールが、ライバルたちの遥か先を進んでいるからです。エミー賞™受賞作品も生み出したDaVinciイメージテクノロジーは、32-bit浮動小数点処理、特許を有するYRGBカラーサイエンス、巨大な広色域カラースペースに対応しており、最新のHDRワークフローをサポート。さらに、高品質で名高いFairlightオーディオ処理によって、業界最高水準のサウンドを作成できます。プロのカラリストやエディター、VFXアーティスト、サウンドエンジニアたちが毎日使用するのと全く同じツールで、自分の映画や配信用テレビ番組を仕上げられます!
DaVinci Resolveは複数のページに分かれており、各ページに特定のタスク専用のワークスペースとツールがあります。編集はカットページとエディットページ、VFXとモーショングラフィックスはFusionページ、カラーコレクションはカラーページ、オーディオはFairlightページ、メディア管理と書き出しはメディアページとデリバーページで実行できます。これらのタスクはワンクリックで切り替えられます!
・メディア
・カット
・エディット
・Fusion
・カラー
・Fairlight
・デリバー
エディットページは、世界最先端のプロ仕様ノンリニアエディターです。親しみやすいトラックレイアウトとデュアルモニターデザイン、従来通りのワークフローで作業できるので、初心者でも使いやすく、プロエディター向けのパワーも兼ね備えています。劇場映画やテレビ番組、配信、CM、ドキュメンタリーなど、規模の大きいプロジェクトに最適です。エディットページは、ドラッグ&ドロップ編集、コンテクスト・センシティブ(状況依存型)の自動トリムツール、完全カスタマイズ可能なキーボードショートカットに対応しており、スピーディな作業が可能。ライブラリから豊富なタイトル、トランジション、エフェクトを追加してアニメートできます。メディア管理およびタイムライン管理ツールもフル装備しています。詳細
カットページは、締め切りが厳しく、急いで作業する必要があるプロジェクトに最適です。カットページは能率化されたインターフェースで覚えやすく、すばやい操作を目的としてデザインされています。ソーステープ、デュアルタイムライン、ファストレビュー、スマート編集ツールなどの機能が、これまで以上に迅速な作業をサポート。同期ビンとソース上書きツールでは、マルチカムプログラムをすばやく編集できます。ドキュメンタリーの制作にも適しており、生放送の編集とリプレイにも対応しています。マルチソースは、複数のカメラを確認し、タイムラインに編集する最速の方法。カメラが収録中に、これらの作業を行えます!カットページの機能はすべてアクションベースなので、各クリックが何らかの処理を実行します。つまり、コマンド探しに時間をかけず、編集作業そのものにより多くの時間を費やせます。詳細
DaVinci Resolveのカラーページは、ハリウッドで最も高度なカラーコレクターであり、ハイエンドの劇場フィルムやテレビ番組のフィニッシングにおいて、他のあらゆるシステムより多く使用されています。機能は親しみやすく、新規ユーザーでもすぐに素晴らしい結果を得られ、同時に高度なツールを学び続けられるようデザインされています。例えば、プライマリーコントロールスライダーは、画像編集ソフトウェアの使用経験があれば誰でも分かるものであり、コントラストや色温度、ミッドトーンディテール、彩度などの設定を簡単に調整可能。カラーページは、Power Windows™、クオリファイアー、トラッキング、高度なHDRグレーディングツールなど、極めて幅広いプライマリーおよびセカンダリーカラーグレーディング機能を搭載しています。詳細
Fusionページを使用すると、シネマライクなVFXや放送品質のモーショングラフィックスをすべてDaVinci Resolve内で作成できます。Fusionのノードベースのワークフローにより、洗練されたエフェクトやアニメーションの作成が、レイヤーベースの作業と比べてより高速かつ簡単になります。VFXおよびモーショングラフィックス用に搭載された数百種類の2D&3Dツールや、高度なアニメーションカーブやキーフレームエディターを使用して、驚くほど自然でリアルなアニメーションを作成可能。Fusionは、各種トラッカー(ポイント、平面、3Dカメラ)から、写真のようにリアルな合成や驚異的なアニメーションタイトルを作成できるロトスコープおよびキーイングツール、3Dパーティクルまで、あらゆる機能を搭載しています!詳細
Fairlightページは、オーディオポストプロダクション用のプロ仕様ツールを数百種類以上搭載。これは、プロが使用するDAW(デジタルオーディオワークステーション)が、編集・カラー用のシステムに統合されたようなものです。親しみやすいキーボードベースの編集ツールは、極めてスピーディな作業をサポート。驚異的なFairlight Audio Coreによって、最大2000トラックにリアルタイムのエフェクト、EQ、ダイナミクス処理を適用して同時に扱うことができます。サンプル単位の編集ツール、高度なADRおよびフォーリーのほか、リバーブやディエッサー、ハム除去などのFairlightFXも搭載。IntelliTrack AIトラッキングでは、ビデオをFairlightオーディオパンのトラッキングに使用でき、ステレオ、5.1、7.1に加え、5次オーダーのアンビソニックスなどの最新のイマーシブ3Dオーディオにミックスおよびマスタリングできます!詳細
メディアページとデリバーページは、プロジェクトの読み込みや管理、書き出しに必要な機能をすべて搭載。メディアページは専用のフルスクリーンワークスペースで、編集を開始する前に、フッテージの準備やクリップの同期、ビンへの分類、メタデータの追加などが可能です。クローンパレットを使用すると、バックアップ時にカメラのメディアカードのあらゆるデータをコピーできます。編集やグレーディングを行っている際に、DeckLinkを介してビデオ出力をリモートのクライアントモニターに送信できます。また、クイックエクスポートツールを使用すればどのページからでもYouTube、Vimeo、Xにファイルをアップロード可能。デリバーページは複数のジョブを書き出しできるレンダーキューに加え、エンコーディングオプションやフォーマットの完全なコントロールにも対応しています!詳細
DaVinci Resolve Studio 19は、ブラー、ライトエフェクト、ノイズ、イメージ修復、レンズフレア、スタイライズなど、100種類以上のGPUおよびCPUアクセラレートResolveFXを搭載。バージョン19では、ポートレート用の背景のぼかしやフィルムルック・クリエイターなどのプラグインが追加されています。フィルムルック・クリエイターは、映像のカラーシェーディング、鮮やかさ、色相、輝度を調整するため、多数のフィルムルックを簡単に適用可能。フィルムグレインを追加することもできます!フェイス修正ボックスと横顔の扱いが改善され、肌の修正用のコントロールが追加されました。また、サブピクセルのアニメーションがより滑らかになり、ブラー(方向)がより詳細にコントロールできるようになりました。すべてのResolveFXエフェクトは、カットページ、Fusionページ、カラーページで適用およびアニメートできます!
DaVinci Neural Engineは、最先端のディープニューラルネットワークと機械学習に加え、AIを採用しており、これらを使用した、顔認識、オブジェクト検出、スマートリフレーミング、スピードワープリタイム、フッテージをアップスケールするSuper Scale、自動カラー、カラーマッチングなどの機能を搭載しています。DaVinci Neural Engineは、完全なクロスプラットフォーム対応で、最新のAIおよびディープラーニング用のGPUイノベーションを使用しているため、比類ない性能と品質を得られます。DaVinci Neural Engineは、複雑で、反復的に生じる、無駄な時間を要する問題に対処するシンプルなツールを提供します。例えば、顔認識ツールで、出演者たちの顔の映像を基に、クリップを自動的にビンに分類して整理したり、ショットをリフレーミングしたりできます。
様々なワークフローやシステムが存在する中で、互換性が高く、あらゆる条件に対応できるポストプロダクション・ソリューションは必須です。DaVinci Resolveは、直接接続するハードドライブからNASやSANシステムまで、あらゆる種類のストレージを使用可能。また、サードパーティ製のOpenFXやオーディオプラグインによる拡張や、サードパーティ製のタイトルおよびモーショングラフィックス用テンプレートの追加にも対応しています。新しいワークフロー統合およびエンコーディングAPIは、デベロッパーによるワークフローおよびアセット管理システムとDaVinci Resolveの統合を可能にします。さらに、すべての主要ファイルフォーマットおよびポストプロダクションソフトウェアと互換性があるので、DaVinci Resolve、Final Cut Pro、Media Composer、Premiere Proの間でファイルを移動するのも簡単です。
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