DAWではじめる自宅マスタリング
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Cubaseプロジェクト・ファイルで学べるマスタリング

楽曲の仕上げに欠かせない制作工程「マスタリング」を、DTMerの目線で解説していく書籍です。素材として「歌もの」「打ち込み」「生音」「インスト」の4タイプを、Steinberg Cubase Pro 8.5のプロジェクト・ファイルとオーディオ・データの両方で用意しました(Webサイトよりダウンロードにてご提供します)。

Cubaseプロジェクトでは付属プラグインを設定済みなので、すぐにエフェクトの効果を確認することができます。

その他のDAWソフトを使用している方もオーディオ・データを読み込めば、あとは本書の解説通りに操作を行うことで、マスタリングを実践していけます。

スタッフコメント

特徴

本書の特徴は、最終的な仕上げを見据えたミックス段階から解説を行っている点です。

また音圧最優先、あるいは音質最優先といったトピックも用意し、さまざまな角度からマスタリングを学べます。

その上、マスタリング・ソフトのiZotope Ozone 7を使用したマスタリング例やマスタリング・エンジニアとの対談も掲載。

あらゆる角度から、自宅でのDAWマスタリングをサポートします。(本書は『DAW自宅マスタリング』の改訂版です)

CONTENTS

■PART 1 マスタリングの基礎知識

chapter 01 マスタリングは音を良くする魔法の粉ではない

◎マスタリングの真の目的を理解しよう

◎現代におけるマスタリングの意義

chapter 02 レコーディングとミックスがマスタリングにとって重要な理由

◎レコーディングが最終音質を左右する

◎最終形を見据えたミックスを心掛けよう

chapter 03 自宅マスタリングのためのシステム構築法

◎必要な機材とは?

◎モニタリング環境を整えよう

chapter 04 オーディオ・フォーマットの適切な設定方法

◎デジタルの音声を理解しよう

chapter 05 周波数の感覚を身に付けてバランス上手になろう

◎音にはさまざまな周波数が含まれている

◎周波数エクササイズ①~高域編

◎周波数エクササイズ②~低域編

◎周波数エクササイズ③~中域編

chapter 06 音圧の感覚を体得しダイナミクス豊かな音楽に

◎コンプレッサー的発想による"音圧アップ"

◎RMSメーターを使おう

◎音圧のカラクリを体感する

■PART 2 マスタリングのためのミックス技法

chapter 07 ミックスを見つめ直すための重要チェック・ポイント

◎楽曲の方向性を4タイプにカテゴライズ

◎周波数バランスと定位の基本

◎フェーダー・ワークの重要性

◎ミックス時の音圧設定

◎ステム・ミックスを作ろう

chapter 08 歌もの系ミックスのチェック・ポイント

◎コンセプト~歌とバックのバランスを考える

◎歌もの系ミックスの攻略法

◎歌もの系ミックスの素材解説

chapter 09 打ち込み系ミックスのチェック・ポイント

◎コンセプト~低域重視のバランス

◎打ち込み系ミックスの攻略法

◎打ち込み系ミックスの素材解説

chapter 10 生音系ミックスのチェック・ポイント

◎コンセプト~ライブ感を尊重しよう

◎生音系ミックスの攻略法

◎生音系ミックスの素材解説

chapter 11 インスト系ミックスのチェック・ポイント

◎コンセプト~各楽器を同等に聴かせよう

◎インスト系ミックスの攻略法

◎インスト系ミックスの素材解説

chapter 12 イコライザーのカット・ワーク

◎フェーダー・ワークで解決困難な場合の秘策

chapter 13 ミックスにおけるコンプレッサーのテクニック

◎動作原理を理解しよう

◎ドラスティックな効果を求める場合

chapter 14 2ミックス・ファイルのバウンス方法

◎高音質ファイルを書き出すのが基本

◎リミッターの活用方法

■PART 3 楽曲タイプ別マスタリング

chapter 15 マスタリング用のDAWプロジェクトを作成

◎ミックスとマスタリングでプロジェクトを分ける

chapter 16 音圧や音質を参照できるリファレンス曲を準備

◎明確なコンセプトを持つために

chapter 17 スペアナを活用しよう

◎音の周波数特性を可視化する便利ツール

chapter 18 最初は"おおまか"に音圧を稼いでいこう

◎リミッターで音圧アップ

◎コンプレッサーで音圧アップ

◎マルチバンド・コンプレッサーで音圧アップ

chapter 19 EQによる音質調整は低域と高域がポイント

◎なぜイコライジングが必要なのか?

◎イコライジングを実践してみよう

chapter 20 定位の確認とステレオ音場の広げ方

◎音圧を稼げないときは定位を再確認

chapter 21 マキシマイザーで最大RMS値− 8dBを目指す

◎マキシマイザー登場

chapter 22 MSも面白い!

◎MidとSide でステレオ感をコントロール

PART 4 用途別マスタリング

chapter 23 とにかく音圧が欲しい場合

◎EQでの下ごしらえが大切

chapter 24 ハイレゾ等の高音質を最優先したい場合

◎広いダイナミクスを確保することが大切

chapter 25 ミックスに戻れないときの対処法

◎オートメーションで音量をコントロール

chapter 26 ライブ用のオケに使いたい場合

◎ダイナミクスとヘッドルームに余裕を持たせよう

■PART 5 マスタリング用プラグインを活用

chapter 27 OZONEの魅力

◎魅力的なプロセッサーを多数搭載したマスタリング・ソフト

◎主要プロセッサー紹介

chapter 28 OZONEで実践

◎音圧重視のアプローチ

◎音質重視のアプローチ

chapter 29 その他のお薦めプラグイン

◎ビギナーに使ってほしい9選

■PART 6 CD&配信用ファイルの作り方

chapter 30 アルバム制作時における複数楽曲のマスタリング

◎1トラックに1曲ずつ読み込む

◎コンピレーション作品のマスタリング

chapter 31 マスタリング済みファイルのバウンス方法と曲間について

◎マスター・ファイルを作る

◎曲間の設定について

chapter 32 CD用ファイルへのコンバートとライティング方法

◎16 ビット/ 44.1kHz のファイルを作成

◎ディザーの効果を体験!

◎CDライティングの方法

◎DDPについて

chapter 33 ネット配信について

◎配信サイトと配信フォーマット

chapter 34 商品として市場へ流通させるCD&配信用ファイルの作り方

◎CDやファイルに各種情報を埋め込む

chapter 35 CDマスタリングが終了した後の作業

◎CDデータベースへの登録

■PART 7 マスタリング・エンジニア対談

◎森崎雅人×江夏正晃

■COLUMN

"音圧"と"良い音"を考えさせられる1曲

音圧リファレンス・ディスク・ガイド1~5

付録ダウンロード

本書に対応したデータはリットーミュージック製品ページ

よりダウンロードできます。

著者プロフィール

江夏 正晃(えなつ まさあき)

1970年東京生まれ。音楽家、DJ、プロデューサー、エンジニア。エレクトロユニットFILTER KYODAIやXILICONのメンバーとして活動する一方、Charisma.comやサカモト教授、小比類巻かほるなどの多くのアーティストのプロデュース、エンジニアなども手がける。また株式会社マリモレコーズの代表として、映画音楽、CM、TV番組のテーマ曲など、多方面の音楽制作も行う。関西学院大学の非常勤講師も勤める。

製品仕様

著者江夏 正晃(著)
仕様B5判 / 240ページ
発売日2016.09.08

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