Tivoli Model One BT チェリー/シルバー

2000年にTivoli Audio社を創設した「ヘンリー・クロス」は、革新的な構造で低音を再現するエアサスペンション・スピーカーを開発し、全米家電協会（CEA）の「オーディオ界の殿堂」５０人の１人に選ばれました。

このスピーカーは２０世紀最大の指揮者、カラヤンやジャズ界の帝王マイルスデイビスが愛用していました。

製品特徴

テーブルラジオのマスターピース

人の声をとても美しく再現し、正確な受信感度と卓越した操作性は、正にテーブルラジオのマスターピースです。

理想的なラジオとは

ラジオにおいて感度と操作性が大切ですが、それらがデザイン的にシンプルにまとまっていることが最も重要です。

Model One BTはわずか3つのノブで全ての操作が可能で、昔ながらのダイヤルチューニングは今なお多くの人々に愛され続けています。

ラジオとBluetoothオーディオ機能

これまで驚異的な音質で賞賛されてきた世界的に有名なラジオにも、今ではBluetoothストリーミングが必須となりした。

Model One BTは最新のBluetoothを装備し、シンプルで簡単にペアリングによって音楽をスタイリッシュにストリーミングできます。

手作りの木製キャビネット

Model One BTは、丁寧に手作りされた木製ハウジングによって美しく理想的な音響効果を実現します。

スピーカーやグリル、コントロールノブの機能を考えたレイアウトは、オーセンティックなデザインとして永きにわたりTivoli Audioの代名詞となりました。

時代を超えたスタイルと体験

Model One BTのクラシックなデザインは、最新のデジタルチューナーを搭載しながら、外観はアナログの使いやすさを絶妙にバランスし発売当初から20年に渡りそのデザインは変わっていません。

さらに 最新のBluetoothにアップグレードしたことによって音楽が一層身近になりました。

キング オブ ラジオ

今やラジオの代名詞となった『Model One BT』。AM/FMラジオを視聴するため最新のデジタルチューナを内蔵し、Model One BTの最も優れた機能であるラジオチューニングがさらに緻密で正確にアップグレードされました。

またFMラジオはワイドFM対応ですので、地域によってAMラジオ放送をFMラジオで受信可能です。

5:1 ダイヤル

5:1にギアダウンしたアナログチューニングダイヤルを採用。ダイヤルのギアを5:1の減速比に設定してあるため、単純で正確な微調整が可能。選局表示ランプ（LED）の点灯により、目的の周波数にチューニングされたことが視認できる正確で確実な操作が可能なハンズオンコントロール。電源スイッチとソース切替用のノブ、ボリューム用のノブ、そしてラジオチューニングダイヤルの計３つのノブしかなく、とても軽く簡単に操作できます。

フルレンジドライバー

強力マグネット採用の3インチフルレンジドライバーにより、精密な音調バランスと低音再生を実現。 可聴周波数の広帯域を表現するTivoli Audio独自設計のフルレンジドライバにより、大音量でも歪みの少ない音を表現します。

バスレフスピーカー

スピーカー後面から出る音をキャビネット内で反射させ、ポート（キャビネット底面に開けられた穴）から取り出すバスレフ型スピーカーにより、豊かな低音再生を実現。スピーカーとキャビネットとポートの位置や構造に、ヘンリー・クロスとトム・デヴェストの長年の研究の成果が生かされています。

GaAs 電界効果トランジスタ

Tivoli Audio がラジオとして初めて採用した、ガリウム砒素（GaAs)の化合物を用いた電界効果トランジスタ。 通常の約５倍の電子移動速度により、低電力でスイッチングが速く、低雑音で高周波動作が可能。 鉄筋コンクリートの建物の内部でも感度が向上するなど、FMの受信性能を飛躍的にアップさせます。また、FM専用の独立した受信信号回路を持ち、音声信号に不必要なノイズ成分をカットする多層セラミックIFフィルターを二重に装備。高感度と高音質を実現します。

ソース

音楽をワイヤレス再生したい場合は、Bluetooth対応デバイスを接続してストリーミングできます。また有線視聴用に補助LIN入力と3.5mmのヘッドホンジャックが備わっています。

サウンド

自然な音の再現性を誇るこの単一のモノラルスピーカーは、アナログオーディオ本来の芸術性を持ち合わせています。スピーカー内のヘビーマグネットロングスロードライバーは、出力を半オクターブ単位で自動的に調整され正確なトーンバランスと低音レスポンスを実現します。

製品仕様