INTEGROは、スピーカーを接続すればプラグアンドプレイで音楽をフルに楽しむことができるハイファイ・システムです。
これ以外の機器は接続する必要がありません。必要な部品構成がすべてコンパクトなデザインの中に詰め込まれており、どこでも好きな場所にINTEGROを設置する可能性を与えてくれるのです。
INTEGROは、Red Dot賞受賞に輝くDesign Narratives社とのコラボレーションの中で生まれ、すべての面で入念にデザインされています。
コンパクトなデザインに加えて、INTEGROの音楽性を実現する電子回路は、非磁性アルミニウムの筐体に包まれ、2つのオレンジ色のノブでボリュームのコントロールや入力の選択ができ、これがOLEDのディスプレイに表示されます。
INTEGROは、音楽を自分だけで楽しむことができる、世界でも最高音質のヘッドフォン出力とスピーカー出力を搭載しています。
ヘッドフォンアンプにはTexas Instruments社製のTPA6120A2、DACには同じくTexas Instruments社製PCM5122を採用。
スピーカー出力には、スペシャル・チューニングしたInfineon社のデュアルモノ・Dクラス・アンプモジュールを、そして出力段にWIMA社製ポリプロピレン・コンデンサと高品質のインダクタを採用し、どんなソース機器から音楽を再生しても、INTEGROは最高にすばらしい音を細部までよみがえらせることが出来るのです。
*スピーカーと接続する際は、バナナプラグが採用されたスピーカーケーブルをご使用ください。
「+」と「-」が接触し故障の原因となりますので、Yラグのスピーカーケーブルをスピーカーターミナルに接続しないでください。
Bluetooth接続で音楽のストリーミング環境はとても便利になりますが、INTEGROはBluetooth aptXに対応することで、より高音質で音楽を楽しむことができます。ワイヤレス・ストリーミングが始まってから長い年月が経ち、今ではクアルコムのBluetooth aptXのおかげで、最高に音にうるさい人をも満足させることができるレベルになったのです。
INTEGROはRoon Labsが提供するROON-Readyに対応しています。ROONのシステムとシームレスに統合することが可能になり、INTEGROでROONのストリーミング・テクノロジーを使用することが認可され、妥協のないオーディオ・パフォーマンスが実現します。
INTEGROはシングルエンド・アナログ入力(RCA)と、光及び同軸の2つのデジタル入力を装備しています。出力には、サブウーファー用の出力も装備しており、HDMI出力を使用してVolumioのOSD(オンスクリーンディスプレイ)メニューを表示することが可能です。
INTEGROの核となる
Volumio OSを内蔵Volumioの最新バージョン(Volumio 3)を内蔵しているので、パフォーマンスがいっそう向上しています。また、Manifest UIを装備しているので、音楽コンテンツをシンプルに、直感的に、そしていっそうなめらかに安定して操作することができます。他のVolumioと同期するマルチルーム機能を装備しているので、家庭内で統合した環境を実現します。
INTEGROはVolumio Premiumの機能をすべて含んでいます。
スーパーサーチ
AIを搭載した新しい検索エンジン「スーパーサーチ」に聴きたい曲を伝えると、あなたのために作られたプレイリストが届きます!
関連するアルバム・アーティスト表示
お気に入りの音楽を聴きながら、楽曲表示上で新しいアーティストやアルバムを提案します。
インフィニティ・プレイバック
プレイリストが終わりに差し掛かると、インフィニティ・プレイバックがあなたのミュージック・ライブラリーからムードに合ったトラックを際限なく追加します。
マルチルーム・シンクロ再生
Volumioの複数の機器を接続して音楽をシンクロで再生します。
自動バックアップとシンクロ
すべての機器をシンクロさせて安全な場所にバックアップします。
デジタル入力とアナログ入力の再生
USB入力に接続してVolumioで再生できます。
CD再生とリッピング
最高の精度でCDを再生し、コピーします(セルフパワーのCDドライブが必要です)
音楽とアーティストのクレジットを発見
お気に入りの音楽コレクションを読んで知りましょう。
INTEGROを使用して、Spotify、Tidal、Qobuzなど、お好きな音楽サービスからストリーミングを利用することができます。また、Volumioのプラグインを使用して、さらに様々なサービスや機能に接続することができます。YouTube、Soundcloud、Mixcloud、Radio Paradise、FusionDSPなどです。
Volumio OSがあれば、ローカル・ドライブあるいはネットワーク接続されたドライブからコンテンツを取得したり、インターネット・ラジオを聴くことができます。
INTEGROは、Volumioの公式のappを使用して、ほんの数タップで使用できるようになります。スマートフォンを何度かタップするだけで、アクセスやコントロールが可能になり、INTEGROの機器をお好みにカスタマイズすることもできます。セットアップとコントロールが簡単にできるのです。
対応オーディオ入出力 | スピーカー出力:ステレオDクラス・アンプ、50W+50W* ヘッドフォン出力ステレオABクラス・アンプ:6.3mm標準プラグ300mW@64Ω/480mW@32Ω サブウーファー出力:モノラル、ラインアウト 2V RMS 同軸S/PDIF入力:最大PCM 192 kHz 24 bit アナログ入力:RCAアンバランスライン入力 内部DACサンプリングレート:192kHz/24bit |
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スピーカーアウト・アンプ部 | ・内部DACサンプリングレート最大192kHz/24bit ・出力 2x50W(8Ω負荷時)、2x70W RMS(4Ω負荷時)。 ・Infineon製MA12070Pアンプ2基をデュアルモノ構成(PBTLモード)で搭載。 ・WIMA社製ポリプロピレン・コンデンサと高品質のインダクタを出力段に採用 |
ヘッドフォンアウト・アンプ部 | ・ヘッドフォン挿入検出機能付き高品質6.3mmジャック採用 ・内部DACサンプリングレート最大192kHz/24bit ・出力 2x300mW(64Ω負荷時)、2x480mW(32Ω負荷時) ・Texas Instruments社製PCM5122 DACとTPA6120A2ヘッドフォンアンプを搭載 |
サブウーファーアウト | ・モノラルRCA接続 ・内部DACサンプリングレート最大192kHz/24bit ・信号レベル 2Vrms ・Texas Instruments社製PCM5121 DAC、モノラル・ダウンミックス用にOPAMPベースのサミング回路を搭載 |
アナログ入力部 | ・ステレオRCA端子 ・内部DACサンプリングレート最大192kHz/24bit ・Texas Instruments社製PCM1861 ADC搭載 |
デジタル入力部 | ・同軸RCA端子、光角形端子採用 ・内部DACサンプリングレート最大192kHz/24bit ・Wolfson Microelectronics社製WM8805を搭載(Cirrus Logic社傘下) |
接続 | 映像出力:HDMI 解像度最大4K 本体ディスプレイ:OLED 1.3” 解像度=128×64 USBポート:USB2.0×1、USB3.0×1(外部ストレージ専用) メモリー・カード・スロット:SDSC/SDHC/SDXC LAN:10/100/1000Mbps ワイヤレス・ネットワーク:WiFi 802.11a/b/g/n/ac Bluetoothコーデック:aptX、aptX Low Latency、SBC |
その他仕様 | UPnP/DLNA:Renderer with Open Home support 対応サービス: Airplay (Shairport Sync),Spotify & Spotify Connect, TIDAL & TIDAL Connect, Qobuz. 利用可能なプラグイン: YouTube, Squeezelite, Radio Paradise, Podcasts, Pandora, Fusion DSP, Roon Bridge, Soundcloud, Mixcloud. CPU:Amlogic S905D3, Quad Core 1.9 GHz RAM:2 GB DDR4 内蔵ストレージ:16 GB EMMC 電源:24V/6A(ACアダプター付属) サイズ:270mm×150mm×50mm 重量:1.3kg 保証期間:12カ月 |
スタッフコメント