Bass 400は、Leland Sklarの為に設計された VTBP-201チューブ・プリアンプと、クラスDパワーアンプのコンビネーションです。その濃厚なチューブサウンドと素晴らしいオーディオ特性の見事なマッチングを、巨匠ジェームス・ディメーターが実現しました。
4バンドのEQと3モードのサウンドキャラクターを活かしたサウンドメイクが可能。あらゆる接続を想定した入出力を備えます。またバランスのStudio Output(D.I出力)を標準装備、マーカース・ミラーも愛用するDemeterのD.Iサウンドを再現する事も可能です(Jensenトランス仕様も特注可能)。極めて低ノイズ、かつオーディオ特性を最重要視したチューニングは見事です。
全ての製造工程はU.Sの工房で丁寧にハンドワイアーで組み上げます。1台ごとに丁寧なチューニングを行う、大量生産品とは一線を画す、本物の魅力が堪能できるハイエンド・ブティック・ベースアンプです。
30年以上にわたりプロフェッショナルなギター・イクイップメンツを製作している巨匠ジェームス・ディメーター。彼の製作するベースアンプは、Sting、Darryl Jones、 Stanley Clarke、Abe Labriel、Marcus Miller、Adam Claytonなどのトップベーシスト達に使用されてきました。
先に発売されていた VTBP-M-800Dのサウンドをさらにお求め安く、さらにハイエンドなサウンドを目指して改良したモデルがこのBass 400です。
本物の真空管だけが持つリアルでオーガニックなアナログ・サウンドと、パワフルなクラスD出力パワーアンプが、巨匠ジェームス・ディメーターの職人技によって、完璧なマッチングと至上のトーンを与えられました。
プリアンプ回路には、あの Leland Sklar の為に設計された伝説の名機 VTBP-201チューブ・プリアンプの回路を採用。
高品位なコンポーネント、DCフィラメント、フル220Vのハイ・ボルテージ・サプライ、パッシブのチューブ・トーン・コントロールは Treble、 Middle、 Bass、Presenceの4バンド仕様を採用しています。
またアンプトーン全体のカラーを切り替えられるDark/Normal/Brightの3モードを搭載。
幅広い表現の可能性と、ハイエンドな音質を両立しています。
インプット端子は入力レベルが最適化された、個別のPassive/Activeインプットを装備。
リア側には、エフェクトループにもご利用いただける"Power Amp Input"も装備するフレキシブルな構成です。
アウトプット端子はスピコン&フォン・コネクターのコンボタイプの"Power Amp Output"を装備、ロック式で安心のスピコン、または一般のフォンケーブルのどちらもご利用いただけます。
さらにより高いパワーが必要な場合や、他のパワーアンプを使用する際に利用できる"Pre Amp Output"も装備されています。
また、D.I出力(Balanced Studio Out)を標準装備。
バランスXLR出力からラインレベル出力を得ることが可能です。
この出力はEQ回路の前(pre)、または後(post)をスイッチで選択できます。
製品仕様についてはBASS 400標準モデルをご参考にしてください。
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