Cusack Music Tap-A-Whirl V4は、世界初のタップテンポトレモロとして誕生したTap-A-Whirlの最新バージョンです。
かつて世界初のタップテンポトレモロとして発売したTap-A-Whirlは、パーツの入手が不可能となったため生産が終了してしまいました。
当時のペダルに使用していたバクトロールはペダルの心臓部で、代替品が見つかりませんでした。そのため、Cusackでは特別なコンポーネントを製造し、ついにTap-A-Whirlが復活しました。
新しいコンポーネントにより、オリジナルモデルよりさらに速いテンポにも対応しました。また、ユーザーインターフェースを大幅にアップデードしています。つまり、Tap-A-Whirl V4は最も先進的なタップテンポトレモロです。
・完全アナログエフェクト
・24の波形を選択可能
・フルステレオシグナルパス
・4バンク×2デジタルプリセット
・タップテンポ
・スピードブレーキ、ダウンスピードコントロール
・正位相アウトプット
・エクスプレッション・TAP・SYNCインプット
・インプットタイプ自動検出
・テンポ分割、フェードインなどを操作するOPTIONノブ
・スタンダードなコントロール
・エクスプレッションを自在に割当可能
・ライブモードとプリセットモード
・バッファードバイパス(Moder Louder回路をベース)
Tap-A-Whirl V4には24の波形があり、ABCスイッチとWAVEノブで波形を選択できます。特にCバンクの波形はトリッキーな変拍子となり、個性的なサウンドを作ることができます。
Tap-A-Whirl V4にはResound譲りのデジタルプリセットシステムがあります。オーディオシグナルパスは完全アナログのまま、プリセットなどの操作を行うことができます。本体には4バンク×2の8種類のプリセットを保存することができます。
Tap-A-Whirl V4はスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。動作電流は22mAです。電池はお使いになれません。
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