Moai Maeaは、長い間忘れられていたアナログ・オクターバー・サウンドに対する我々KMAからの答えです。たった1音演奏するだけで巨大な音の壁を築くことができます。
1オクターブ上のサウンドと、2つのサブ・オクターブ(1オクターブ下と2オクターブ下)サウンドを生成します。高域はジミヘンやストゥージズのような70年代の尖ったファズをを彷彿とさせるサウンドです。サブオクターブは、地響きのような低音を生み出し、ギターを荒々しいベース・ギターに変身させます。スイッチで3つのサブ・オクターブ〈-1:1オクターブ下〉、〈-2:1オクターブ下〉、〈-2 | -1:両方をミックス〉を選べ、音の壁を築くことができます。
本機は、各オクターブ音とドライ音、それぞれを好みの割合でミックスできます。また、音の風景をさらに広げるために、クリーン回路にシリアル・バッファーのエフェクト・ループを装備しています。更にミックス時の位相を設定する反転機能もあります。
各オクターブ・セクションはフットスイッチで切り替え可能です。SHRIEKは上のオクターブ、DRONEスイッチはサブ・オクターブのON/OFFです。左端のフットスイッチはエフェクトのON/OFFスイッチです。
CLEAN
ドライ音の音量を設定します。
OCTAVE + 1
上オクターブの音量を設定します。
OCTAVE - I
1オクターブ下のサブ・オクターブの音量を設定します。
OCTAVE - II
2オクターブ下のサブ・オクターブの音量を設定します。
サブ・モードスイッチ
- I:OCTAVE - Iのサブ・オクターブのみを作動させます。
- II:OCTAVE - IIのサブ・オクターブのみを作動させます。
-I/-II:両方のサブ・オクターブを作動させます。
フットスイッチ
左(OCTAVER):エフェクトのON/OFF
中央(SHRIEK):上オクターブのON/OFF
右(DRONE):サブ・オクターブのON/OFF
左トリム(ファズ)
kma moai maea inside controls figure
ドライ音の音量を設定します。
右トリム(ボリューム)
kma moai maea inside controls figure
上オクターブの最大音量を設定します。
DIPスイッチ
kma moai maea inside controls figure
エフェクト・ループの位相反転スイッチです。
寸法 | 145W×125D×60H mm |
---|---|
重量 | 525g |
消費電流 | 20mA |
DC9V電源アダプター(別売:センター・マイナス、2.1mm) |
スタッフコメント