Whitecapは2つの異なるボイスを適用したトレモロを直列または並列に配置し、互いに影響を与えることで未だ体験したことのない独創的なリズムを産み出します。
デジタルセクションはタップテンポコントロールと波形セレクトを備え、アンサンブルに完全に追従する、非の打ち所がないリズムを提供。
一方のアナログセクションはシンプルなコントロールですが、オーガニックな温かみが特徴です。
これら2つを絡ませることで、非常に複雑で有機的な揺らぎとなります。
トレモロの新しいアイディアを、Whitecapで見つけてみてください。
“Whitecapの呪いが解き放たれた。一体誰が想像できた?君も、私達も気づかなかったはずだ。
その鍵は、最初から存在していた。
鍵は、二元性と二律背反だった。
職場への行きと帰りのドライブ。
物事は2つで1つなんだ。
Whitecapは私達が開発する前から、既に2つでいようとした。
我々は少しずつ彼らの叫びを理解し、彼らが求める場所へ身を任せるようになった。
ドッペルゲンガーの鏡を覗いたことがあるか?”
THE SERIES / PARALLEL TOGGLE
デジタルとアナログトレモロの配置を並列(PARALLEL)またはアナログからデジタルへの直列(SERIES)から選択します。
RATE1:アナログトレモロのレートを設定します。
DEPTH1:アナログトレモロのデプスを設定します。
VOLUME1:アナログトレモロの音量を設定します。無音、ユニティボリュームからクリーンブーストまで。
RATE2:デジタルトレモロのレートを設定します。controls the rate of the digital tremolo, from slow to fast.
DEPTH2:デジタルトレモロのデプスを設定します。
VOLUME2:デジタルトレモロの音量を設定します。無音、ユニティボリュームからクリーンブーストまで。
THE WAVEFORM CONTROL:デジタルトレモロの波形をサイン、トライアングル、矩形波、ノコギリ、逆ノコギリから設定します。
BYPASSフットスイッチはWhitecapのオンオフを切り替えます。オフのときはトゥルーバイパス、オンでは両方のトレモロが有効になります。
TAPフットスイッチはデジタルトレモロのテンポ設定を行えます。このテンポはサブディビジョン設定によって制御され、トグルスイッチで1/4、八分、三連から設定可能です。
シンプルなタップスイッチ、または1/4" TS出力のクロックを使ってタップテンポを外部から制御可能です。
タップスイッチを長押しするとWhitecapはRampモードとなります。このモード中はデジタルトレモロのレートを、設定した速さで速く/遅くすることが可能です。変化する速さを変更するには、タップスイッチを押しながらRATE2ノブを変更します。12時ではRamp無し、12時以降はレートが速くなる設定です(最大で極めて速くレートが最大に達します)12時より下だとレートがだんだん遅くなる設定です(最小で極めて速くレートが遅くなります)。タップスイッチを離すと元々設定したレートへ戻っていきます。
スタッフコメント