Alpha HauntはHaunt Fuzzをベースにコントロールを拡張し、あらゆるパラメータを制御可能にした究極のファズペダル。
搭載された12のコントロールは非常にデリケートに互いに影響し、貴方がファズに求める要望全てに応えられると言っても過言ではありません。
轟音、ロングサスティーン、ゲート、カミソリ、ミッドスクープ/ミッドブースト、ブライト、ダーク、マイルド、ブチブチ、ラジオトーン、鈴鳴り、高(低)解像度、ニュアンス、ジッパー、ヘヴィ、バズバズ、【貴方が望む最高の!ファズサウンド】...もうわかっていただけたと思います。
ファズのゲインとボリューム、圧縮具合、全体のトーン調整で基本的なファズサウンドを設計し、更に設定可能なゲインレンジ、バイアス、ローパスフィルターを組み合わせることが可能です。
加えて並列に配置された独自設計のEnhance回路はクリーンブーストして機能し、ファズサウンドに解像度と存在感をプラスします。
これらすべての要素は内部で双方向に影響を与え、3フェーダーのアクティブマスターEQとマスターボリュームでシェイピングの限界を追求できます。
多くの選択肢を提供しつつ、OBNEらしいどこかダークで憂いを帯びたオルタナティヴな響きは完全に貫かれています。
究極のファズサウンドを、Alpha Hauntで追求してみてください。
"私どうやら道に迷ってしまったみたいだ。どこへ行こう?
故郷は今や亡霊の住処だ。
私はさながら、夜の空を彷徨う古い記憶。
老犬に新しい芸を仕込むことができるだろうか?
リーダーはどこへ行ってしまったんだ。
彼らは何かを見つけられたのか。
もう一度会えたらどんなことを話そう。
次はきっとうまくやれるはず。
どこからか唸り声が聴こえる。
または、呻き、叫び、遠吠え、囁き、歯ぎしり。
Woof。
それは闇の向こうから聴こえてくる。
奴らは、すぐそこにいる。"
FUZZ
ファズシグナルのゲインを設定します。
GATE
ファズのゲート感を設定し、キャラクターを大きく変化させます。
FUZZコントロールと影響し合うため、FUZZが最大のとき最もゲート感が強く出るセッティングとなります。
TONE
ファズのトーンを調整します。
反時計回しで太くウォームなサウンド、時計回しでブライトなトーンとなります。
LPFトグルスイッチでToneノブの効きが変化します。
LPF右: スタンダードなトーンコントロール
LPF左: 全体のサウンドはブライトに保ちつつ、ミッドレンジにフォーカスして変化
LPF中央: LPFを完全にバイパス。よりオープンなサウンド。そしてかなりの大音量です!
MASTER VOLUME
エフェクト全体のボリュームを設定します。
FUZZ VOLUME
ファズシグナルのみの音量を設定します。
FUZZパラメーターに影響され変化します。
ENHANCE
ファズ回路とパラレルで配置されたよりクリーンなシグナルを調整し、サウンドに解像度をパンチを追加します。
3バンドEQはファズとENHANCE両方のシグナルへ影響を与えます。
ENHANCEノブはファズと同時に使用することで最適な効果になるよう設計されています。
Fuzzボリュームを最小にするとENHANCEのみ出力が可能ですが、この場合はどこかが変になったクリーンブーストのように聴こえてしまうはずです。
DISTORTION
ファズゲインのレンジを設定します。
左がローゲイン、右でよりハイゲインとなります。
BIAS
ファズを駆動する電圧を変化させて様々なテクスチャを付加します。
スイッチ左で電圧が下がり、より潰され崩壊したサウンドや、ノイズゲートのようなエフェクトに変化が表れます。
LOW : 低音域のカット/ブースト。
MID : 中音域のカット/ブースト。
HIGH : 高音域のカット/ブースト。
LPF
“Low Pass Filter” LPFトグルが中央の場合、ローパスフィルターがバイパスされるためこのノブは無効になります。
かなりラウドかつノイジーで最高なサウンドですが、まずはトグルを右か左にして設定を詰めていくことをオススメします。
LPFが有効のときは、ノイズフィルタリングも行われます。
スタッフコメント