入力ソースの選択、スピーカースイッチング、キューシステム、トークバック機能とヘッドフォンアンプの全てが1Uラックスペースに収められ、それら全てはMonitor STに付属するリモコンを介して制御されています。全てのDANGEROUS MUSICの製品と同様に、本製品は妥協を排除した設計がなされています。5.1chサラウンド、またはDAコンバーター等の更なる機能の追加はMonitorSRや追加のスイッチングシステムを導入することで対応出来ます。
他の製品と同様に、MONITOR STは性能と音質の両面でマスタリング・グレードのコンポーネントを採用しています。正確なイメージング、ヘッドルーム、パンチ、ししてサウンドのディテイルに至るまで精密に再現できるようにテストされています。ユーザーはまさに「正しい」レコーディング、ミキシング、マスタリングを体験していることを確信するでしょう。
”モニタリング”はオーディオチェインにおいて最も重要なステージです。
適切でないモニタリングシステムではミックスは安っぽいものになり、エンジニアの技術の限界レヴェルを引き下げてしまうでしょう。設計がチープなシステムではトランジェント成分がしっかり伸びていなかったり、不要なハイエンドを感知出来ず他の再生デバイスで再生した時に激しく鳴ってしまうようなミックスになってしまいます。マイク、プリアンプ、EQ、そしてアーティストの本当のサウンドを知らないことには、ミックス内での様々な”ジャッジ”を下すことは出来ません。
The Monitor STはマスタリンググレードのコンポーネントと組み合わせて使用されてきた実経験の成果です。悪いモニタリング環境であなたのオーディオクオリティを犠牲にするのはもうやめましょう。
ミックスが成功するかどうかの尺度の一つは”consistency(一貫性)”です。ラジオ、ipod、hi-fiホームオーディオ、カーステレオと言った複数の媒体で最適に再生されるよう変換される必要があります。
したがって、モニタリング・ソリューションは透明かつ音楽的なものでなければいけません。
トラックやミックスへのサウンドの色づけはモニターセクションの担うべき仕事ではないのです。
DC結合回路設計、つまりトランスやフィルターによる色付けの無いサウンド。帯域幅のリミットを持たず、過度な抑制の無い純粋な真実のサウンド。あなたが耳にするのは、ただ純粋な真実のサウンドなのです。
・Gain Tracking Accuracy: better than 0.05dB for 6 channels | |
・THD+N: 0.002% | |
・IMD: 0.003% | |
・Frequency Response: 1Hz-100kHz -0.1dB | |
・Crosstalk Rejection: >96dB | |
・Nominal Input Level: +4dBu or -10dBV | |
・Crossover: -3dB @ 57Hz 18dB/octave modified Butterworth/Chebyshev | |
・Headphone amp: 0.002% THD+N | |
・Headroom: +25dBu to main outputs | |
・Remote Dimensions: Width:31.22 cm Depth:10.60 cm Rear Height:3.90 cm |
スタッフコメント